コホロ淀屋橋

「宮内太志展」2024.3.2(土)ー11(月)

淀屋橋にて3月2日(土)より、宮内太志展を開催いたします。愛媛県松山市の里山で、小石や鉄粉、草木の根も混ざる粗めの土を使用して制作されています。コホロでは長くご紹介している宮内さんの作品。毎日自然と食卓に並ぶ器は、素朴でありながら親しみやすくあたたかな雰囲気を作り出してくれます。表情豊かで、暮らしに寄り添い、丈夫で扱いやすいのも魅力。作品展では、深みのある落ち着いた釉薬の飴や白に、なめらかな艶のある黒など、色彩豊かに並びます。また近年取り組まれている、角を施したお皿や鉢などもご紹介予定です。また会期中、松山市にて活動されているコハイトさんのクッキー缶などのお菓子を販売いたします。愛媛県で栽培された有機みかんや無農薬レモン、国産小麦など、身体にやさしい素材を使われていて、やさしい味わい。作品とあわせてお楽しみください。 宮内太志展2024.3.2(土)ー11(月)定休日:5(火)コホロ淀屋橋1100ー18:00

「宮内太志展」2024.3.2(土)ー11(月)

淀屋橋にて3月2日(土)より、宮内太志展を開催いたします。愛媛県松山市の里山で、小石や鉄粉、草木の根も混ざる粗めの土を使用して制作されています。コホロでは長くご紹介している宮内さんの作品。毎日自然と食卓に並ぶ器は、素朴でありながら親しみやすくあたたかな雰囲気を作り出してくれます。表情豊かで、暮らしに寄り添い、丈夫で扱いやすいのも魅力。作品展では、深みのある落ち着いた釉薬の飴や白に、なめらかな艶のある黒など、色彩豊かに並びます。また近年取り組まれている、角を施したお皿や鉢などもご紹介予定です。また会期中、松山市にて活動されているコハイトさんのクッキー缶などのお菓子を販売いたします。愛媛県で栽培された有機みかんや無農薬レモン、国産小麦など、身体にやさしい素材を使われていて、やさしい味わい。作品とあわせてお楽しみください。 宮内太志展2024.3.2(土)ー11(月)定休日:5(火)コホロ淀屋橋1100ー18:00

「小谷田潤展」2024.1.20(土)ー29(月)

 淀屋橋では1月20日より小谷田潤展を開催しております。写真は初日の店内の様子。小谷田さんが在廊してくださった初日には、展示会を心待ちにされていたたくさんの方がご来店され、「お久しぶりですね、楽しみに待っていました!」「あのお皿使ってます!」と、それぞれの小谷田さんとの思い出を楽し気にお話しされ、店内は明るい笑顔で溢れました。今回の展示会でお願いしたのは、寒い日にピッタリなスープをより美味しく味わえるようなスープ皿。冬ならではの新たな色味と共に、個性豊かな作品がたくさん並びました。丸四角カフェオレボウルは、四角に型取った四隅の縁を最後に掌で押し込めることで、丸と四角両方のニュアンスを取り入れた新しい形に。土の柔らかい時の質感をそのまま閉じ込めたようなぽってりとした佇まいに、不思議と心も柔らぎます。また今回初のお披露目となる新色の作品もたくさん並びました。こっくりとした色合いと時折見える黒土に味わいのある、どこかクラシカルな印象を放つ灰青。かぶやじゃがいものポタージュに白菜のクリーム煮など、この時期ならではのお料理にもピッタリです。同じ土を使用した定番の白の器とも相性が良く、並べるとお互いの色が一層引き立ち合い、深みがありながらも爽やかな食卓に。黒土が下からうっすらと透ける姿が長年使い込んだような味わいの、白の器もたくさん届いています。「小谷田さんの白」とつい名付けてしまいたくなるような温かな風合いは、木のものや真鍮、ガラス、お家にある器とも自然と馴染み、組み合わせも自由に楽しめるところも小谷田さんの作品の魅力の一つです。今回のスープ皿を作るにあたり、注いだスープがより引き立つ様にと新たに作られた掛け分けの作品も。掛け分けにはずっとチャレンジしたいと考えていたという小谷田さん。二色の色の馴染み具合や、色の濃度、漬け込む時間などを少しずつ変えながら試作を重ね、やっと納得のいく色味に仕上がったのだとか。中と外で掛け分けられたアイボリーとピンクは、華やかさを持ちながらも決して主張し過ぎず、春を迎える桜の花びらのような優しい印象に。同じ色味でももとりんごのはしおきも。これまでパキっとした明るい色目の作品をたくさん作ってこられた小谷田さん。今展の色のイメージについてお伺いしてみました。「世の中をふと見渡した時、これまでのようなハッキリした色は今は少し違うように感じた。」「日々色々な悲しいニュースや出来事が起こるのを目にし、少しでも安心して使ってもらえるようなもの、手に取った時気持ちがちょっとでも和らいでくれるようなものを作れたら。」そうゆっくりと優し気にお話されます。日常の中で感じたこと、そこを経て生まれた様々な想いを色という形で表現する小谷田さんだからこそ、心がやわらかく、穏やかな気持ちになれる作品が生まれるのだと感じます。会期は1月29日(月)まで。小谷田さんの生み出す、暮らしの中にあって嬉しいもの、決して気取らず、どこか肩の力がふっと抜けるような親しみと温もりのある作品たちを、この機会に是非お手に取ってご覧ください。一部オンラインショップでのご紹介も予定しております。また併設のカフェでは会期中、とうもろこしのスープを小谷田さんのスープ皿に入れて提供しています。じっくりと炒めて甘味を引き出した玉ねぎととうもろこしにバニラスティックを加え、仕上げにかけられたオレンジが爽やかに香る特別な一品。小谷田さんの作品と共にどうぞお楽しみください。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー1月20日(土)より、淀屋橋にて小谷田潤展を開催いたします。身も心も温まるスープが飲みたくなる、寒い季節。今展では、そんな季節に使いたくなる様々な種類のスープカップが並びます。耐熱皿や鍋の他、新色も届けてくださる予定です。どこか懐かさを感じるような小谷田さんの器。落ち着いた冬の空気を纏う作品をどうぞご覧ください。また併設のカフェでは期間中、小谷田さんがお好きだという、とうもろこしのスープをスープカップに入れて提供いたします。そちらもどうぞお楽しみに。小谷田潤展2024.1.20(土)ー29(月)作家在廊:20日(土)コホロ淀屋橋11:00-18:00

「小谷田潤展」2024.1.20(土)ー29(月)

 淀屋橋では1月20日より小谷田潤展を開催しております。写真は初日の店内の様子。小谷田さんが在廊してくださった初日には、展示会を心待ちにされていたたくさんの方がご来店され、「お久しぶりですね、楽しみに待っていました!」「あのお皿使ってます!」と、それぞれの小谷田さんとの思い出を楽し気にお話しされ、店内は明るい笑顔で溢れました。今回の展示会でお願いしたのは、寒い日にピッタリなスープをより美味しく味わえるようなスープ皿。冬ならではの新たな色味と共に、個性豊かな作品がたくさん並びました。丸四角カフェオレボウルは、四角に型取った四隅の縁を最後に掌で押し込めることで、丸と四角両方のニュアンスを取り入れた新しい形に。土の柔らかい時の質感をそのまま閉じ込めたようなぽってりとした佇まいに、不思議と心も柔らぎます。また今回初のお披露目となる新色の作品もたくさん並びました。こっくりとした色合いと時折見える黒土に味わいのある、どこかクラシカルな印象を放つ灰青。かぶやじゃがいものポタージュに白菜のクリーム煮など、この時期ならではのお料理にもピッタリです。同じ土を使用した定番の白の器とも相性が良く、並べるとお互いの色が一層引き立ち合い、深みがありながらも爽やかな食卓に。黒土が下からうっすらと透ける姿が長年使い込んだような味わいの、白の器もたくさん届いています。「小谷田さんの白」とつい名付けてしまいたくなるような温かな風合いは、木のものや真鍮、ガラス、お家にある器とも自然と馴染み、組み合わせも自由に楽しめるところも小谷田さんの作品の魅力の一つです。今回のスープ皿を作るにあたり、注いだスープがより引き立つ様にと新たに作られた掛け分けの作品も。掛け分けにはずっとチャレンジしたいと考えていたという小谷田さん。二色の色の馴染み具合や、色の濃度、漬け込む時間などを少しずつ変えながら試作を重ね、やっと納得のいく色味に仕上がったのだとか。中と外で掛け分けられたアイボリーとピンクは、華やかさを持ちながらも決して主張し過ぎず、春を迎える桜の花びらのような優しい印象に。同じ色味でももとりんごのはしおきも。これまでパキっとした明るい色目の作品をたくさん作ってこられた小谷田さん。今展の色のイメージについてお伺いしてみました。「世の中をふと見渡した時、これまでのようなハッキリした色は今は少し違うように感じた。」「日々色々な悲しいニュースや出来事が起こるのを目にし、少しでも安心して使ってもらえるようなもの、手に取った時気持ちがちょっとでも和らいでくれるようなものを作れたら。」そうゆっくりと優し気にお話されます。日常の中で感じたこと、そこを経て生まれた様々な想いを色という形で表現する小谷田さんだからこそ、心がやわらかく、穏やかな気持ちになれる作品が生まれるのだと感じます。会期は1月29日(月)まで。小谷田さんの生み出す、暮らしの中にあって嬉しいもの、決して気取らず、どこか肩の力がふっと抜けるような親しみと温もりのある作品たちを、この機会に是非お手に取ってご覧ください。一部オンラインショップでのご紹介も予定しております。また併設のカフェでは会期中、とうもろこしのスープを小谷田さんのスープ皿に入れて提供しています。じっくりと炒めて甘味を引き出した玉ねぎととうもろこしにバニラスティックを加え、仕上げにかけられたオレンジが爽やかに香る特別な一品。小谷田さんの作品と共にどうぞお楽しみください。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー1月20日(土)より、淀屋橋にて小谷田潤展を開催いたします。身も心も温まるスープが飲みたくなる、寒い季節。今展では、そんな季節に使いたくなる様々な種類のスープカップが並びます。耐熱皿や鍋の他、新色も届けてくださる予定です。どこか懐かさを感じるような小谷田さんの器。落ち着いた冬の空気を纏う作品をどうぞご覧ください。また併設のカフェでは期間中、小谷田さんがお好きだという、とうもろこしのスープをスープカップに入れて提供いたします。そちらもどうぞお楽しみに。小谷田潤展2024.1.20(土)ー29(月)作家在廊:20日(土)コホロ淀屋橋11:00-18:00

2023.12.16(土)ー25(月)「難波行秀展」

淀屋橋では12月16日より難波行秀展を開催しております。写真は初日の店内の様子。コホロでは初の開催となる今回の個展では、16日、17日の二日間にわたり難波さんに在廊していただき、桜の木を使ったお皿づくりのワークショップを開催しました。難波さんに彫り方や道具の扱い方などを教わりながら、4寸、5寸のフラットなお皿を彫刻刀で少しずつ削り、思い思いの堀り目を入れていきます。使い慣れない道具に最初は苦戦しながらも、少しずつ工夫をしながら彫り進め、皆さんとても集中して取り組まれていました。作業中には難波さんと参加されたお客様同士でも和気あいあいとお話されたりと、とても賑やかで温かな空間に。時には難波さん自らその場で彫りを施し、完成するあまりの速さに皆で思わず見入ってしまう場面も。最後に蜜蠟のワックスを布に出し拭き上げていきます。彫り目の一つひとつにも丁寧に塗り込んでいくと、見る見るうちに鮮やかな艶が出てきました。仕上がったお皿がこちら。それぞれの彫り跡には、刃の入れ方から削りの深さ、形、全てに個性が宿り、この世に一つしかない特別なお皿に。完成したお皿を手にする頃には、上手く出来るか不安気でいた作業前の表情が嘘のように、皆さん充実感で溢れた笑顔をされているのがとても印象的でした。コホロではフォークやスプーン、レンゲなどカトラリーで馴染みのある難波さんですが、今回の個展ではお盆やお皿、バターケースなど、様々な木のものが並びました。昨年頃から木の轆轤を使用して本格的にお皿作りを始められたという難波さん。実はカトラリー以外にもこれから取り組んでみたいものはたくさんあるのだそう。今後も色々な形のお皿やボウルなどを木で作ってみたいと朗らかにお話されていました。こちらは「八角皿 鉄染め」木地を鉄の染料で染め、木の色味に変化を持たせた味わいのある作品。じんわりと染め上げられた濃淡のある木目の表情に目を奪われます。四隅のデザインが特徴的な「丸入隅小鉢」元は古い陶器の小鉢から着想を得て作られたのだとか。重厚な見た目に反して驚くほど軽く、中と側面には丁寧に彫りが施されています。チョコレートやクッキーなどちょっとしたお菓子を入れたり、小物入れにもお勧めです。「バターケース カルピスバター用」は、その名の通りカルピスバターの大サイズ(450g)を丸々入れていただけます。ケースに合わせてバターを半分に切り分ける必要が無いようにと設計して作られたのだそう。蓋の中に付属のバターナイフを磁石で収納出来るようにすることで、全体のサイズもコンパクトに。別でバターナイフを取り出さなくても良いので、忙しい朝の時間の頼もしい味方です。また、縞黒檀を使用したデザートスプーンやフォークも届けてくださいました。ガラス塗装の上から磨きをかけ、さらに艶が出るように仕上げているのだそう。光沢感が出やすいという素材が存分に生かされた、どこか気品のようなものを感じられる作品です。アイスクリームやヨーグルトなどを食べる時に、お皿の底の最後までしっかりとすくえるようにと作られた角スプーンもご紹介しています。ところどころに入り混じる木目の赤と茶、黒のコントラストからは自然の美しさを感じます。木工作家として活動されて20年という年月を経てなお、陶器やガラスなど一つの素材に囚われず、様々なものに興味を持ち、作り手として感じ、学ばれている難波さん。そんな難波さんだからこそ、素材の持つ一つひとつの特性やその良さをしっかりと引き出しながらも、機能美に富む作品を作り続けられるのだと感じます。会期は25日(月)まで。後日オンラインショップでのご紹介も予定しております。この機会に是非難波さんの作り上げる木の温もりと美しさの溢れる世界をお楽しみください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 12/16(土)からコホロ淀屋橋は難波行秀展が始まります。ながくコホロで紹介している難波さんのカトラリー。持ちやすさや使い心地のよさがスタッフやお客様からも定評がありすっかりコホロの定番になりました。難波さんの個展開催は今回が初めて。 プレートやバターケース、お盆、カトラリーなど、初めて届く作品も多く並びます。初日16日(土)と17日(日)にはワークショップも開催。作品と共にどうぞお楽しみください。 難波行秀 展2023.12.16(土)-25(月)作家在廊:16(土)、17(日)ワークショップ(事前予約制):16(土)、17(日)※19(火)は定休日11:00-18:00コホロ淀屋橋【ワークショップ】桜の木のお皿づくり ※受付は終了いたしました。初日16(土)、17日(日)には、木のお皿づくりのワークショップを開催。作れるものは、パン皿や菓子皿などに使える12cmと15cm。木皿の表面に彫りをいれ、オイル塗装で仕上げます。 少し赤みがあり美しい木目が特長の桜。お手入れをしながら使い続けることで艶が増してオリジナルの表情に変わる楽しみがあります。日時:12/16(土)、17(日)時間:12時~/15時~ 2回開催定員:各回6名価格:4寸 3850円 5寸 4400円※木くずが出ますので、汚れても良い恰好でお越しいただくかエプロンをご持参ください。コホロ淀屋橋06-6210-1602yodoyabashi@kohoro.jp  作品展に先駆けて、コホロでの定番のカトラリーを、スタッフが使用した感想なども交えてご紹介しています。こちらからご覧ください。

2023.12.16(土)ー25(月)「難波行秀展」

淀屋橋では12月16日より難波行秀展を開催しております。写真は初日の店内の様子。コホロでは初の開催となる今回の個展では、16日、17日の二日間にわたり難波さんに在廊していただき、桜の木を使ったお皿づくりのワークショップを開催しました。難波さんに彫り方や道具の扱い方などを教わりながら、4寸、5寸のフラットなお皿を彫刻刀で少しずつ削り、思い思いの堀り目を入れていきます。使い慣れない道具に最初は苦戦しながらも、少しずつ工夫をしながら彫り進め、皆さんとても集中して取り組まれていました。作業中には難波さんと参加されたお客様同士でも和気あいあいとお話されたりと、とても賑やかで温かな空間に。時には難波さん自らその場で彫りを施し、完成するあまりの速さに皆で思わず見入ってしまう場面も。最後に蜜蠟のワックスを布に出し拭き上げていきます。彫り目の一つひとつにも丁寧に塗り込んでいくと、見る見るうちに鮮やかな艶が出てきました。仕上がったお皿がこちら。それぞれの彫り跡には、刃の入れ方から削りの深さ、形、全てに個性が宿り、この世に一つしかない特別なお皿に。完成したお皿を手にする頃には、上手く出来るか不安気でいた作業前の表情が嘘のように、皆さん充実感で溢れた笑顔をされているのがとても印象的でした。コホロではフォークやスプーン、レンゲなどカトラリーで馴染みのある難波さんですが、今回の個展ではお盆やお皿、バターケースなど、様々な木のものが並びました。昨年頃から木の轆轤を使用して本格的にお皿作りを始められたという難波さん。実はカトラリー以外にもこれから取り組んでみたいものはたくさんあるのだそう。今後も色々な形のお皿やボウルなどを木で作ってみたいと朗らかにお話されていました。こちらは「八角皿 鉄染め」木地を鉄の染料で染め、木の色味に変化を持たせた味わいのある作品。じんわりと染め上げられた濃淡のある木目の表情に目を奪われます。四隅のデザインが特徴的な「丸入隅小鉢」元は古い陶器の小鉢から着想を得て作られたのだとか。重厚な見た目に反して驚くほど軽く、中と側面には丁寧に彫りが施されています。チョコレートやクッキーなどちょっとしたお菓子を入れたり、小物入れにもお勧めです。「バターケース カルピスバター用」は、その名の通りカルピスバターの大サイズ(450g)を丸々入れていただけます。ケースに合わせてバターを半分に切り分ける必要が無いようにと設計して作られたのだそう。蓋の中に付属のバターナイフを磁石で収納出来るようにすることで、全体のサイズもコンパクトに。別でバターナイフを取り出さなくても良いので、忙しい朝の時間の頼もしい味方です。また、縞黒檀を使用したデザートスプーンやフォークも届けてくださいました。ガラス塗装の上から磨きをかけ、さらに艶が出るように仕上げているのだそう。光沢感が出やすいという素材が存分に生かされた、どこか気品のようなものを感じられる作品です。アイスクリームやヨーグルトなどを食べる時に、お皿の底の最後までしっかりとすくえるようにと作られた角スプーンもご紹介しています。ところどころに入り混じる木目の赤と茶、黒のコントラストからは自然の美しさを感じます。木工作家として活動されて20年という年月を経てなお、陶器やガラスなど一つの素材に囚われず、様々なものに興味を持ち、作り手として感じ、学ばれている難波さん。そんな難波さんだからこそ、素材の持つ一つひとつの特性やその良さをしっかりと引き出しながらも、機能美に富む作品を作り続けられるのだと感じます。会期は25日(月)まで。後日オンラインショップでのご紹介も予定しております。この機会に是非難波さんの作り上げる木の温もりと美しさの溢れる世界をお楽しみください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 12/16(土)からコホロ淀屋橋は難波行秀展が始まります。ながくコホロで紹介している難波さんのカトラリー。持ちやすさや使い心地のよさがスタッフやお客様からも定評がありすっかりコホロの定番になりました。難波さんの個展開催は今回が初めて。 プレートやバターケース、お盆、カトラリーなど、初めて届く作品も多く並びます。初日16日(土)と17日(日)にはワークショップも開催。作品と共にどうぞお楽しみください。 難波行秀 展2023.12.16(土)-25(月)作家在廊:16(土)、17(日)ワークショップ(事前予約制):16(土)、17(日)※19(火)は定休日11:00-18:00コホロ淀屋橋【ワークショップ】桜の木のお皿づくり ※受付は終了いたしました。初日16(土)、17日(日)には、木のお皿づくりのワークショップを開催。作れるものは、パン皿や菓子皿などに使える12cmと15cm。木皿の表面に彫りをいれ、オイル塗装で仕上げます。 少し赤みがあり美しい木目が特長の桜。お手入れをしながら使い続けることで艶が増してオリジナルの表情に変わる楽しみがあります。日時:12/16(土)、17(日)時間:12時~/15時~ 2回開催定員:各回6名価格:4寸 3850円 5寸 4400円※木くずが出ますので、汚れても良い恰好でお越しいただくかエプロンをご持参ください。コホロ淀屋橋06-6210-1602yodoyabashi@kohoro.jp  作品展に先駆けて、コホロでの定番のカトラリーを、スタッフが使用した感想なども交えてご紹介しています。こちらからご覧ください。

「山岸厚夫展」2023.11.3(金)-13(月)

「山岸厚夫展」2023.11.3(金)-13(月)

 二子玉川からの巡回展となる山岸厚夫展が、11月3日より淀屋橋でも開催しております。写真は初日の店内の様子。初日には厚夫さん、奥様の敏子さんが淀屋橋に在廊してくださり、お二人の快活な笑い声につられてお客様もスタッフも笑顔になってしまうような、明るく賑やかな空間となりました。福井県鯖江市で錦壽といううるし工房をご家族で営まれている山岸厚夫さん。漆の器を作り始め、もうすぐ50年は経つのだそう。漆器を届けるために、国内から海外まで全国を飛び回っていたこともあるといいます。実際に現地に赴き、その場所や関わる人と直接会って話すということを大事にされているという厚夫さんは、「どんな人が作っているのか、お客様はもちろん扱ってくれるお店の方や関わる方に知ってもらえることで、より作品に対する思いも変わってくる。そして私も現地のどんな方が手に取ってくれるのか知ることができる、良いことばかりです。」と大きな笑顔ではつらつとお話され、作品を通して携わる一人ひとりとの関係をとても大事にされていることが伝わります。今回の展示会では二子玉川での開催に引き続き、淀屋橋でも漆のワークショップを開催しました。紙やすりを用いて漆器を自分の好きな柄になるよう磨いていく「研ぎ出し」という工程をお楽しみいただける貴重な体験。ご参加いただいた方が選ばれたのはティースプーン。指の力の入れ具合ややすりの当てかたで色の出方が変わり、細かに調整をしながら磨かれていました。研ぎ出す前と比べると、一気に味わいのある風合いへ。ワークショップという体験を経て、自分だけの表情に生まれ変わった漆器は、これから使っていくことでさらに思い入れのある特別なものになります。 店内では研ぎ出しを使用した他の作品もたくさんご覧いただけます。すっと横に流れるようなものや、全体に細かに入れられたものなど、それぞれに躍動感があり、個性豊かな作品が揃います。しなやかな曲線からイメージを得て名付けられたというヴィーナス椀。滑らかなシルエットが特徴的な高台周りは掌に馴染みやすく、持ちやすい形がとても気に入っているのだそう。こちらはそのダイナミックさに目を奪われる刷毛片口(大)。重厚感のある見た目ながら驚くほど軽く、使い方によって大きく印象の変わる漆器です。水を張り、花器としてお花や枝ものを生けても。また片口部分には丁度ワインボトルの先が収まるようなサイズになっており、氷を入れてワインクーラーとしてもお使いいただけます。木のくり抜きで作られているという、すらりと背の高いワイングラス。細身なステムの部分は、しっかりとした技術が無いと木を削っている途中で折れてしまうことがあるそうで、この形を作ることの出来る職人さんは限られているのだとか。漆とワイングラスという少し意外な組み合わせながら、温度を一定に保ってくれる漆器は常温で味わう赤ワインなどを楽しむのにピッタリです。奥様の敏子さんは、日本酒を入れて味わうこともあるそう。「日本酒は透明だから、刷毛目が透けて見えてとても綺麗なんです。ついついお酒も進んでしまいます。」と少し照れながらも笑ってお話されます。コーヒーカップやシュガーポットなど、お家時間を楽しめる作品もたくさん届けてくださいました。漆器ならではの耐久性と軽さを備えながら、和洋どちらの食卓にも馴染む厚夫さんのカップ。熱伝導率の低い漆器は、熱々の飲み物を入れても温度が手に伝わりにくく、毎日の珈琲や紅茶に。熱を逃がさないので冷めにくく、寒くなるこれからの季節に重宝します。小匙とセットになったシュガーポットはころんと丸みのある可愛らしい形。抗菌作用のある漆がたっぷりと使用されているので、中に入れたお砂糖を清潔に保ち続けてくれる、衛生面としても頼もしい作品。お砂糖だけでなく、お塩などちょっとした調味料の保存にも最適です。ご病気を患われ、一度は作り手から遠ざかっていたものの、8年越しに漆器作りを再開された厚夫さんですが、中々思う通りにいかず悩まれた時期もあったそう。けれど、「じゃあ何か他にできることはないか?」と思い直し、改めて敏子さんと協力しながら作品と向き合っているのだとお話されます。様々な困難を乗り越えながらも、一つひとつ今出来ることを模索し、挑戦される厚夫さんと、横でしっかりと支える敏子さん。そんなお二人が生み出されてきた作品たちだからこそ、これほど長きに渡り愛され続けているのだと感じます。お味噌汁にぴったりな汁椀や年越し蕎麦を入れたくなる多用椀など、まだまだたくさんの作品をご覧いただけます。山岸厚夫さんの上品でありながらも力強さのある漆器たちを、この機会に是非お楽しみください。お店での会期は11月13日(月)まで。オンラインショップでは、15日(水)11時までご紹介しております。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー11月3日(金)より淀屋橋にて山岸厚夫展を開催いたします。コホロのスタッフやお客様の中にも、毎日の食卓で愛用している方ががたくさんいる山岸さんの漆器。昨年好評だった内側と外側掛け分けの汁椀をはじめ、展示ならではの一点ものや定番のものまで幅広い作品が並ぶ予定です。また今年は漆の手仕事を体験できるワークショップも開催します。こちらは事前予約制ですので詳しくはイベント詳細をご覧ください。山岸厚夫展2023.11.3(金)-13(月)作家在廊、ワークショップ(事前予約制):3(金)※7(火)は定休日11:00-18:00コホロ淀屋橋漆のワークショップについてはこちら≫二子玉川の作品展の様子はこちら≫

「山岸厚夫展」2023.11.3(金)-13(月)

 二子玉川からの巡回展となる山岸厚夫展が、11月3日より淀屋橋でも開催しております。写真は初日の店内の様子。初日には厚夫さん、奥様の敏子さんが淀屋橋に在廊してくださり、お二人の快活な笑い声につられてお客様もスタッフも笑顔になってしまうような、明るく賑やかな空間となりました。福井県鯖江市で錦壽といううるし工房をご家族で営まれている山岸厚夫さん。漆の器を作り始め、もうすぐ50年は経つのだそう。漆器を届けるために、国内から海外まで全国を飛び回っていたこともあるといいます。実際に現地に赴き、その場所や関わる人と直接会って話すということを大事にされているという厚夫さんは、「どんな人が作っているのか、お客様はもちろん扱ってくれるお店の方や関わる方に知ってもらえることで、より作品に対する思いも変わってくる。そして私も現地のどんな方が手に取ってくれるのか知ることができる、良いことばかりです。」と大きな笑顔ではつらつとお話され、作品を通して携わる一人ひとりとの関係をとても大事にされていることが伝わります。今回の展示会では二子玉川での開催に引き続き、淀屋橋でも漆のワークショップを開催しました。紙やすりを用いて漆器を自分の好きな柄になるよう磨いていく「研ぎ出し」という工程をお楽しみいただける貴重な体験。ご参加いただいた方が選ばれたのはティースプーン。指の力の入れ具合ややすりの当てかたで色の出方が変わり、細かに調整をしながら磨かれていました。研ぎ出す前と比べると、一気に味わいのある風合いへ。ワークショップという体験を経て、自分だけの表情に生まれ変わった漆器は、これから使っていくことでさらに思い入れのある特別なものになります。 店内では研ぎ出しを使用した他の作品もたくさんご覧いただけます。すっと横に流れるようなものや、全体に細かに入れられたものなど、それぞれに躍動感があり、個性豊かな作品が揃います。しなやかな曲線からイメージを得て名付けられたというヴィーナス椀。滑らかなシルエットが特徴的な高台周りは掌に馴染みやすく、持ちやすい形がとても気に入っているのだそう。こちらはそのダイナミックさに目を奪われる刷毛片口(大)。重厚感のある見た目ながら驚くほど軽く、使い方によって大きく印象の変わる漆器です。水を張り、花器としてお花や枝ものを生けても。また片口部分には丁度ワインボトルの先が収まるようなサイズになっており、氷を入れてワインクーラーとしてもお使いいただけます。木のくり抜きで作られているという、すらりと背の高いワイングラス。細身なステムの部分は、しっかりとした技術が無いと木を削っている途中で折れてしまうことがあるそうで、この形を作ることの出来る職人さんは限られているのだとか。漆とワイングラスという少し意外な組み合わせながら、温度を一定に保ってくれる漆器は常温で味わう赤ワインなどを楽しむのにピッタリです。奥様の敏子さんは、日本酒を入れて味わうこともあるそう。「日本酒は透明だから、刷毛目が透けて見えてとても綺麗なんです。ついついお酒も進んでしまいます。」と少し照れながらも笑ってお話されます。コーヒーカップやシュガーポットなど、お家時間を楽しめる作品もたくさん届けてくださいました。漆器ならではの耐久性と軽さを備えながら、和洋どちらの食卓にも馴染む厚夫さんのカップ。熱伝導率の低い漆器は、熱々の飲み物を入れても温度が手に伝わりにくく、毎日の珈琲や紅茶に。熱を逃がさないので冷めにくく、寒くなるこれからの季節に重宝します。小匙とセットになったシュガーポットはころんと丸みのある可愛らしい形。抗菌作用のある漆がたっぷりと使用されているので、中に入れたお砂糖を清潔に保ち続けてくれる、衛生面としても頼もしい作品。お砂糖だけでなく、お塩などちょっとした調味料の保存にも最適です。ご病気を患われ、一度は作り手から遠ざかっていたものの、8年越しに漆器作りを再開された厚夫さんですが、中々思う通りにいかず悩まれた時期もあったそう。けれど、「じゃあ何か他にできることはないか?」と思い直し、改めて敏子さんと協力しながら作品と向き合っているのだとお話されます。様々な困難を乗り越えながらも、一つひとつ今出来ることを模索し、挑戦される厚夫さんと、横でしっかりと支える敏子さん。そんなお二人が生み出されてきた作品たちだからこそ、これほど長きに渡り愛され続けているのだと感じます。お味噌汁にぴったりな汁椀や年越し蕎麦を入れたくなる多用椀など、まだまだたくさんの作品をご覧いただけます。山岸厚夫さんの上品でありながらも力強さのある漆器たちを、この機会に是非お楽しみください。お店での会期は11月13日(月)まで。オンラインショップでは、15日(水)11時までご紹介しております。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー11月3日(金)より淀屋橋にて山岸厚夫展を開催いたします。コホロのスタッフやお客様の中にも、毎日の食卓で愛用している方ががたくさんいる山岸さんの漆器。昨年好評だった内側と外側掛け分けの汁椀をはじめ、展示ならではの一点ものや定番のものまで幅広い作品が並ぶ予定です。また今年は漆の手仕事を体験できるワークショップも開催します。こちらは事前予約制ですので詳しくはイベント詳細をご覧ください。山岸厚夫展2023.11.3(金)-13(月)作家在廊、ワークショップ(事前予約制):3(金)※7(火)は定休日11:00-18:00コホロ淀屋橋漆のワークショップについてはこちら≫二子玉川の作品展の様子はこちら≫

10月23日(土)より田村文宏 鈴木敬子展が始まります。

淀屋橋では、10月23日(土)から田村文宏 鈴木敬子展が始まります。展示会に先駆けまして、現在常設で展示している田村さんの作品と以前鈴木敬子さんが届けてくださった作品をご紹介いたします。田村さんは、愛知県岡崎市にてご自身の畑の隣にある薪窯とガス窯で作陶されています。 カンボジアやホンジュラス共和国でコンポンチュナンという窯元で、轆轤や窯作りなど陶芸指導をされていた経験があります。コンポンチュナンとは、クメール語で焼き物の港町という意味。アンコールワットを残したクメール王朝時に、クメール焼と呼ばれた陶芸技術が存在したのだとか。長い歴史の中で失われたこの技術を取り戻すため、日本の伝統に触れながら現地の方は作陶されているそうです。田村さんは、アジアなど現地で出合った物からインスピレーションを受けることもあり、形や色、柄などからも表れています。 写真は安南皿。安南とはベトナム中部地方のことを指します。印判が施された作品は、1点1点表情に変化が生まれます。  こちらの作品は、黄瀬戸鎬小皿。小皿ですが、存在感のある作品です。縁や鎬、横から見る曲線など細部までこだわりを感じます。この他にも白磁、灰釉、黒褐釉など多彩な技術をお持ちの田村さん。何百年も前の作品が現代に蘇ったような作品の数々です。鈴木敬子さんは福岡県で轆轤は使用せずに、手で形を仕上げる手びねりという方法で作陶されています。色、形、1つひとつ緩やかに変化した表情が魅力。存在感があり、それぞれの作品に個性が生まれます。写真は、ころんとした愛らしい形のマグカップ。やわらかな曲線からあたたかい手のぬくもりが伝わってくるようです。△足つき小皿小さな電気釜を使用しているため、焼成の違いから同じ釉薬を使用しても色の出方がそれぞれ変わります。鈴木さんが作り出す色は、伸びやかで色の領域に広がりを感じます。同じものはふたつとない作品ばかり。△平皿鉄粉が浮かびあがる緩やかな曲線の平皿。現在子育て中の鈴木さんは、毎日少しずつ器を作ります。ゆっくり時間をかけて作られた器は存在感があり、しっかり日々の料理を受けとめてくれます。お2人は以前益子の陶器市でたまたま同じブースで出店されていたことがあるそうです。初めてとなる2人展ではどんな作品に出合えるのか、お2人の作品の組み合わせも楽しんでいただきたいです。 △企画展で、ご紹介予定の作品です。 2月に二子玉川にて開催した「田村文宏展」の様子はこちら≫から昨年のグループ展で参加いただいた「日めくり茶展」の様子はこちら≫からご覧ください。 田村文宏 鈴木敬子展10月 23日 -11月1日コホロ淀屋橋

10月23日(土)より田村文宏 鈴木敬子展が始まります。

淀屋橋では、10月23日(土)から田村文宏 鈴木敬子展が始まります。展示会に先駆けまして、現在常設で展示している田村さんの作品と以前鈴木敬子さんが届けてくださった作品をご紹介いたします。田村さんは、愛知県岡崎市にてご自身の畑の隣にある薪窯とガス窯で作陶されています。 カンボジアやホンジュラス共和国でコンポンチュナンという窯元で、轆轤や窯作りなど陶芸指導をされていた経験があります。コンポンチュナンとは、クメール語で焼き物の港町という意味。アンコールワットを残したクメール王朝時に、クメール焼と呼ばれた陶芸技術が存在したのだとか。長い歴史の中で失われたこの技術を取り戻すため、日本の伝統に触れながら現地の方は作陶されているそうです。田村さんは、アジアなど現地で出合った物からインスピレーションを受けることもあり、形や色、柄などからも表れています。 写真は安南皿。安南とはベトナム中部地方のことを指します。印判が施された作品は、1点1点表情に変化が生まれます。  こちらの作品は、黄瀬戸鎬小皿。小皿ですが、存在感のある作品です。縁や鎬、横から見る曲線など細部までこだわりを感じます。この他にも白磁、灰釉、黒褐釉など多彩な技術をお持ちの田村さん。何百年も前の作品が現代に蘇ったような作品の数々です。鈴木敬子さんは福岡県で轆轤は使用せずに、手で形を仕上げる手びねりという方法で作陶されています。色、形、1つひとつ緩やかに変化した表情が魅力。存在感があり、それぞれの作品に個性が生まれます。写真は、ころんとした愛らしい形のマグカップ。やわらかな曲線からあたたかい手のぬくもりが伝わってくるようです。△足つき小皿小さな電気釜を使用しているため、焼成の違いから同じ釉薬を使用しても色の出方がそれぞれ変わります。鈴木さんが作り出す色は、伸びやかで色の領域に広がりを感じます。同じものはふたつとない作品ばかり。△平皿鉄粉が浮かびあがる緩やかな曲線の平皿。現在子育て中の鈴木さんは、毎日少しずつ器を作ります。ゆっくり時間をかけて作られた器は存在感があり、しっかり日々の料理を受けとめてくれます。お2人は以前益子の陶器市でたまたま同じブースで出店されていたことがあるそうです。初めてとなる2人展ではどんな作品に出合えるのか、お2人の作品の組み合わせも楽しんでいただきたいです。 △企画展で、ご紹介予定の作品です。 2月に二子玉川にて開催した「田村文宏展」の様子はこちら≫から昨年のグループ展で参加いただいた「日めくり茶展」の様子はこちら≫からご覧ください。 田村文宏 鈴木敬子展10月 23日 -11月1日コホロ淀屋橋

淀屋橋にて大和田友香 南裕基展開催中です。2021.717(土)ー26(月)

淀屋橋にて大和田友香 南裕基展開催中です。2021.717(土)ー26(月)

淀屋橋にて開催中の大和田友香 南裕基展。7月26日(月)まで開催いたします。茨城県で作陶されている大和田さんは、淀屋橋でのご紹介は今回が初めてです。企画展では、台皿や平鉢、板皿の他、1点ものの花器や水差しもたくさん届けてくださいました。大和田さんの作品は、それぞれ釉薬に名前がついています。こちらの作品は、花器/月下。月下(げっか)という釉薬の種類で、光に当てると煌めき、本物の月灯りのように温かなやさしい輝きを放ちます。外側から内側の溶けた釉薬の表情など、豊かな色の階調も楽しめます。写真の作品は、水差し。(左側月下)高さを持たせた持ち手部分の力強さところんとした愛らしい丸みが調和し、圧倒的な存在感があります。右側は、深碧(しんぺき)という釉薬。深い落ち着きのある緑に、流れる黒の釉薬の景色に奥深さを感じます。水差しの他、今の季節は素麺の出汁や冷たい珈琲を入れたり、花器として使っても。愛知県で制作されている南さんからは、盆や豆皿、カトラリーの他、新作の作品も届いています。写真は、新作の小鉢リム。取り皿を作るのは今回が初めてで、大きさや使い心地など試行錯誤して作られたそうです。南さんの作品は主に桜の木を使用されていますが、こちらの作品はセンの木を使って制作されています。くっきりと映し出される彫目模様。1つひとつ手作業でノミを使用して彫られています。裏側まで美しく彫られており、丁寧な手仕事を感じます。南さんは家族で食事を囲む際、1人分のお浸しやサラダなどを入れて使われているそうです。拭き漆で仕上げられた5寸取り鉢の作品も新作。落ち着きのある光沢感と横から見る曲線の美しさに魅了されます。お2人の組み合わせも楽しみながら、お手に取ってごゆっくりとご覧ください。大和田友香 南裕基展【コホロ淀屋橋】2021.7.17(土)ー26日(月)

淀屋橋にて大和田友香 南裕基展開催中です。2021.717(土)ー26(月)

淀屋橋にて開催中の大和田友香 南裕基展。7月26日(月)まで開催いたします。茨城県で作陶されている大和田さんは、淀屋橋でのご紹介は今回が初めてです。企画展では、台皿や平鉢、板皿の他、1点ものの花器や水差しもたくさん届けてくださいました。大和田さんの作品は、それぞれ釉薬に名前がついています。こちらの作品は、花器/月下。月下(げっか)という釉薬の種類で、光に当てると煌めき、本物の月灯りのように温かなやさしい輝きを放ちます。外側から内側の溶けた釉薬の表情など、豊かな色の階調も楽しめます。写真の作品は、水差し。(左側月下)高さを持たせた持ち手部分の力強さところんとした愛らしい丸みが調和し、圧倒的な存在感があります。右側は、深碧(しんぺき)という釉薬。深い落ち着きのある緑に、流れる黒の釉薬の景色に奥深さを感じます。水差しの他、今の季節は素麺の出汁や冷たい珈琲を入れたり、花器として使っても。愛知県で制作されている南さんからは、盆や豆皿、カトラリーの他、新作の作品も届いています。写真は、新作の小鉢リム。取り皿を作るのは今回が初めてで、大きさや使い心地など試行錯誤して作られたそうです。南さんの作品は主に桜の木を使用されていますが、こちらの作品はセンの木を使って制作されています。くっきりと映し出される彫目模様。1つひとつ手作業でノミを使用して彫られています。裏側まで美しく彫られており、丁寧な手仕事を感じます。南さんは家族で食事を囲む際、1人分のお浸しやサラダなどを入れて使われているそうです。拭き漆で仕上げられた5寸取り鉢の作品も新作。落ち着きのある光沢感と横から見る曲線の美しさに魅了されます。お2人の組み合わせも楽しみながら、お手に取ってごゆっくりとご覧ください。大和田友香 南裕基展【コホロ淀屋橋】2021.7.17(土)ー26日(月)