淀屋橋店では8月1日より角田依子展が始まりました。
△写真は初日の店内の様子です。
生活にすっと馴染む温かみのある作品が並びました。
「美味しいコーヒーと小さな自然を用意して、いつもの部屋で、ピクニックがはじまる」
今回は飲み物やデザートに使えるシリンダーグラスと合わせて、ソーサーやお茶菓子などをのせるプレートが揃いました。
シリンダーグラスは、テーブルブーケを生けて花器としてもお使いいただけます。
「グラスと楽しむ小さなお花屋さん」
8月1日と2日の2日間限定で、滋賀を中心に活躍されているフローリストmûre(ミュール)さんにお花屋さんを開いていただきました。
角田さんとmûreの大谷さんの出会いは7年前。角田さんが滋賀で行った企画展に大谷さんが訪れたことから始まりました。現在mûreさんが毎月行うお花の定期便では、角田さんの花器がオプションで選べるそうです。
角田さんのシリンダ―グラスや花器に合わせて、お客様のご要望に合わせたテーブルブーケも作ってくださいました。
お客様は角田さんやmûreさんとお話を楽しみながら花器やお花を選ばれていて、家で飾ることをお店を出ていかれました。
公園はもちろん、お部屋でもピクニックを楽しんでいただける作品も届きました。
こちらはピクニックケース。
美味しいものを詰め込んで
お気に入りの場所でぱたんと広げれば
もうそこでピクニックが始まります。
こちらはシリンダーグラス。革の蓋部分は角田さんの弟さんが制作されているそうです。
パンをいれたり、ショートパスタを保存するのにもお使いいただけます。
角田さん定番の作品、Ongakuシリーズ。
音符をイメージして作られているので一つ一つ高さが違うものを並べるとまるで楽譜のようです。
ガラスとガラスが重なる時に美しさを感じ、それを形にできないかと作られたOutlinelessシリーズ。
内側と外側の色を変えることで、重ねたときに美しい色のグラデーションが楽しめます。
こちらはクリアの3層。
「作っているうちに楽しくなってしまって、6層も作ってしまったことがあります。」と楽しそうに話されているのが印象的でした。
期間中、淀屋橋店のコーヒーカウンターでは角田さんの器で酒粕アイスのパフェもお出ししております。
角田さんの涼しげな作品と共にお楽しみください。
淀屋橋店とオンラインショップにて8月10日まで角田依子さんの作品をご覧いただけます。
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角田依子展
2020.8.1(土)-10(月)
4(火)定休