松原さんがつくる日々使いやすい器や、どっしりとおおらかな暮らしの道具。
ヨーロッパでも長く作られ続ける、スリップウェアの器もたくさん並びます。
イギリスの文化や歴史が好きだと話す松原さんのスリップは、重厚で素朴。
どことなく遠い国の田舎の暮らし、昔から使われ続ける器のような佇まいがあります。
今回は、新しく耐熱の器も作っていただきました。グラタンの器や、深さのある鍋、ピッチャーはコーヒーのサーバーやミルクパンのようにも使うことができます。
温かい飲み物がたっぷり入るマグカップや、無造作に入れたカトラリーを何気なくまとめるカトラリースタンド、深さがあり盛り付けを選ばない皿、毎日の食卓に使いやすい形が揃います。
探していたものを見つけるような、新しい出会いがあるような作品展です。どうぞゆっくりご来店ください。
松原竜馬 展
2019年 2月 22日 - 3月 3日