水谷智美さんの育つ器

色とりどりの水谷さんの器には、器を使う楽しみが詰まっています。



水谷さんが作るのは、炻器という焼き物。
陶器と磁器の間のような作りで、しっかり焼き締められているのでとても丈夫です。
焼き締めや木の器と同じように吸湿性があるので、トーストがさくさくのまま楽しめ、おにぎりなどもくっつきにくくなります。
使ったときに気付くささやかだけど嬉しいこと。パンやごはん、お料理をよりおいしくしてくれるような特長です。



使うほどに育つ経年変化にも、水谷さんの器ならではの楽しみが。
油ものにもどんどんお使いいただき、使っていくことで深い色に変わります。



使い方によっても色の出方が変わるので、艶や深さ、その時その時の表情が生まれます。
洗っていくことで表面が滑らかに質感も変化し、不思議な心地よい手触りになります。
お店では使ったサンプルも並べていますので、ぜひ比べてみてください。


▲右奥が新しい器。左が1年程使った器です。色が鮮やかになり、表面はしっとりとしました。

気兼ねなく使えて、美しく育っていく器。
色や形の愛らしさと共に、使った後、自分の器になった姿も想像しながら選ぶとより楽しくなります。



お店でも皆さん丁寧に比べて選び、たくさんの楽しい時間を過ごして帰られます。
初めて出会うようで、どこか懐かしさも感じる器と共に、ゆっくりとお過ごしください。



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