同じ直径に対して3種類の深さがあり、調理方法や使う人数で容量が選べます。
△kanae だえん鍋 1.2L / 1.5L / 2.0L
■具が沈まずオーブンにも使いやすい、浅めの1.2L
蓋までが12.5cm、胴体6.5cmの1.2Lは、1〜2人の鍋料理や湯豆腐、しゃぶしゃぶなどにちょうどよい大きさ。
一度にお鍋の中にたくさんの具材を入れないという方も具が沈まずすっきりと使えます。
▲1.2Lは豆腐がちょうど隠れるくらいの深さ。
お鍋と共に欠かせない道具たち。
”kanae”に大きさのぴったり合う楕円の鍋敷きは青木七恵さんのつくる七島藺(しちとうい)のもの。
お鍋の季節に使いたいとお願いした八月工房さんのお玉。
真鍮に銀メッキで仕上げられています。
▲aimaシリーズのピーナッツと薬味トング。
肉や魚などもきれいにならべられる楕円型。
浅めの1.2Lはオーブン料理にもおすすめです。
■しっかりとした深さが頼もしい2.0L
蓋までが9.5cm、胴体7cmと深さのある2.0Lは、大きめにカットした根菜やキャベツ、骨付き肉なども入れられる大きさ。
3〜4人分くらいの鍋料理や煮込み料理などにも十分に対応してくれます。
火にかけるとゆっくりと鍋の温度が上がり、食材から水分や旨味がじんわり
出てくる土鍋調理。
野菜はホクホクと、お肉はしっとりとした仕上がりになります。
▲いつもはオーブンで作るローストチキンも直火で仕上げると柔らく仕上がりました。
■特別な日やおもてなしに。KOHOROオリジナル土鍋
土鍋の産地・三重県伊賀市でつくられる「KOHOROオリジナル土鍋」。
大きさやかたち、浅めのつくりなど、こだわりがたくさん詰まっています。
色はマットな黒と一つひとつ表情が違う茶の2色。
どちらも表情のある色で、食材の色を引き立ててくれます。
浅めの作りにしたことで下の方に具材がたまって崩れてしまうという心配がなく、
すき焼きやおでん、季節の炊き込みご飯など浅いお鍋だからこそたくさんの料理を楽しめます。
食材を引き立てて美味しく仕上げてくれるだけでなく、どこか特別な一品に。
季節を問わず自宅で本格的な料理をお楽しみいただけます。
この他にも、耐熱皿や土鍋周りの道具をたくさんご紹介しています。
寒い冬の食卓にぴったりのアイテムをお探しください。
二子玉川、淀屋橋のお店、オンラインショップからも作品をご覧いただけます。
福島県いわき市で作られている山野邊さんと能登さん。初日は揃って在廊してくださいました。
陶器と硝子、別の素材を用いて作品をつくられるお二人ですが、一緒に並ぶと包み込まれるような柔らかい雰囲気を作り出しています。
白泥や、植物の灰を釉薬に使い、貫入が美しく入った表情が豊かに広がる山野邊さんの陶器の作品。
自然のなかから生まれる色はやわらかくどこまでも穏やか。
窯の中の酸素量を調整することで表情や色合いにも変化をもたらし、一つひとつ異なる景色を表現されています。
轆轤で成形した後に内側からすくい上げるように形を整える山野邊さん。
ぽってりとしたあたたかな表情が作品に表れています。
しっかりとした台皿は、ケーキ、くだもの、特別な日のお料理にも。
存在感があり、台所や食卓でひとつの景色になってくれそうです。
パート・ド・ヴェールという技法で作られる能登さんの硝子の作品。
一つひとつ異なる石膏型にガラスを流し入れ、器のように焼成してつくられています。
氷のような表情には儚さがありながら、硝子の静かな力強さや存在感を感じられます。
今、表現したいものをその時々の自分の思想に合わせて作られる能登さん。
一度きりの型なので同じものはひとつとしてないのも選ぶ楽しさがあります。
青い硝子には黒に近い濃い藍色の粉を、ピンク色にも見える硝子には茶色の粉が使われています。
白い硝子と混ざりあい、重なることで溶けた硝子の流れる景色を楽しめます。
作業時間の半分以上は石膏で型を作っている時間なので型から外して磨きの作業に入ると硝子作家であることを実感できるという能登さん。
その瞬間に硝子作家であることに喜びを感じるそうです。
在廊されている時に能登さんがされていた最後のやすりがけの作業。
リズムよくシャリシャリと硝子が削れる音が心地よく店内に響いていました。
手にしたときの質感が心地よく、日々のなかでいつもそこにあるような安心感を与えてくれる山野邊さんの器、料理だけでなくアクセサリーや大切にしているものをいれたり、使い方を自由に楽しむことができる能登さんの作品。
ぜひこの機会にお手にとってご覧ください。
作品展は11月27日(月)まで。
木のカトラリーは熱を通しにくく、やさしい舌触りで大人から子供まで安心してお使いいただけます。
コホロではお馴染みで、愛用するスタッフやお客様も多い難波さんの作品。
スプーンやフォークは柄の部分が三角形で、手に取るとすっと馴染む感覚が心地よいです。
△ラウンドスプーン(ウォルナット) 難波行秀
スプーンはラウンドと楕円型の二種類。
口にあたる部分が薄く作られ、カレーやスープのごろっとした野菜もたっぷりすくえるのが嬉しいです。
△パスタフォーク(チェリー) 難波行秀
爪の部分に厚みがありしっかりと安心感のあるパスタフォーク。
パスタもしっかり巻けて、ケーキのタルト部分などにもすっと入り、硬いものにも気兼ねなく使えます。
お客様の「麻婆丼を食べるときのレンゲがほしい」という声からできたレンゲ。
チェリーの明るい色合いと木目の豊かな表情が和洋問わずどんな食卓にも馴染みます。
食べている途中に机に置いても匙の部分がつかないよう、裏の部分にひと工夫されているところにも難波さんの細やかな気遣いを感じます。
軽やかで扱いやすく、思わず毎日手に取ってしまうという声も。
また横から見てみるとレンゲもスプーン同様に匙の部分がとても薄く作られているのがわかります。
幅が広くなっているので、浅い器に盛った炒飯やカレーなどがすくいやすいのには驚きました!
いたるところに難波さんの細かなこだわりが感じられます。
丼ものやスープ、取り分けのサーバー代わりに、色々な場面で活躍してくれそうです。
その他にもケーキフォークやマドラーなどもご紹介しています。
難波さんの作品はこちら≫
12/16(土)からコホロ淀屋橋で始まる難波行秀展では、プレートやバターケース、お盆、カトラリーなど、初めて届く作品も多く並びます。
初日にはワークショップも開催。
作品と共にどうぞお楽しみください。
難波行秀 展
2023.12.16(土)-25(月)
作家在廊、ワークショップ(事前予約制):16(土)
※19(火)は定休日
11:00-18:00
コホロ淀屋橋
【ワークショップ】桜の木のお皿つくり
初日16(土)には、木のお皿づくりのワークショップを開催。
作れるものは、パン皿や菓子皿などに使える12cmと15cm。
木皿の表面に彫りをいれ、オイル塗装で仕上げます。
少し赤みがあり美しい木目が特長の桜。
お手入れをしながら使い続けることで艶が増してオリジナルの表情に変わる楽しみがあります。
日時:12/16(土)
時間:12時~/15時~ 2回開催
定員:各回6名
※木くずが出ますので、汚れても良い恰好でお越しいただくかエプロンをご持参ください。
お申し込みは店頭・お電話・メールにて承ります。
コホロ淀屋橋
06-6210-1602
yodoyabashi@kohoro.jp
オンラインショップでも、10月末まで通常ご紹介していない、リュックやコインケースなどのオーダーを受け付けています。
遠方の方もどうぞお楽しみください。
東京と高知で革の教室を開いているbase works。
9/24(日)、25(月)は淀屋橋、10/14(土)、15(日)は二子玉川にて革小物の受注会を行います。
淀屋橋ではワークショップ、オンラインショップでも受注会を開催。
コードクリップ、キーケース、コインケース、パスケースをお好きな革と糸の色を選んでお作りいただけます。
二子玉川ではbase worksの勝見さんが革のお手入れについて教えてくださいます。愛用の革小物を持ってお立ち寄りください。
また通常は受注のみの承りですが、会期中サンプル品の販売も予定しています。
使う程に味わいが増し、永く暮らしに寄り添う革の道具。
ぜひこの機会にbase worksのものづくりを覗いてみてください。
オンラインショップでも受注会を同時開催中です。
base works革小物受注会
<淀屋橋>
会期:2023.9.24(日).25(月)
ワークショップ:12:00-18:00(予約不要、受付は17:00まで)
開催の様子はこちら≫
<二子玉川>
会期:2023.10.14(土)、15(日)
メンテナンス相談会:11:00-18:00(予約不要)
<オンラインショップ>
オンライン受注会
会期:~10月31(火)19:00まで
50年以上麦わら帽子を作り続けられている横川さん。
今回は展示の前に工房を見せていただきました。
横川さんが使う麦は、4㎜の細麦と3㎜の極細麦。
4㎜の細麦は、一般的な麦わら帽子に使われる麦よりも細く、印象が上品で男女を問わず幅広い年代の方に愛用されています。
3㎜は更に細い極細麦。柔らかく、しなやかな仕上がりに驚かれる方も。
▲4mmの細麦(左)と、3㎜の極細麦(右上)
写真は横川さんの作業の様子。
ミシンで1つ1つ、頭のてっぺんからぐるぐると回しながら縫っていきます。
プレスして形を作るものとは違い、縫い進めながら微妙なサイズの違い、傾斜の違いを作っていくことができるので、ご自身の頭のサイズに合わせることができます。
型にはめる事なく手先だけで細い麦を均等に縫い上げていくその高い技術に、思わず見とれてしまいました。
横川さんの帽子はミシンで縫っていくことで、ストロー状の麦がつぶれることなくふっくらと美しい仕上がりに。
プレスされないことで、本来の麦そのものの色やの良さやがそのまま残ります。
年を重ねた帽子は、きれいな表情のまま麦の色が良い風合いに変わっていくので、より一層の愛着がわいてきます。
1年前、2年前に注文した帽子を愛用し、新しい形を選びに来る方も。
形によって雰囲気ががらっと変わるので、服装によって変える楽しみもあります。
受注会ではお客様の頭のサイズ、身長、肩幅など骨格を見て
横川さんがツバの長さ、トップの形をおすすめしてくれるので、
始めに思っていたかたちとは違うものを選ばれる方も。
自分に似合う帽子に出合える機会、じっくりと納得のいくまで吟味してみてください。
受注表には細かくお客様と決められた帽子のスケッチ。
リボンの色や形も相談しながら全体のバランスを整えていきます。
「最低でも10年は被れますよ!」と横川さん。
扱い次第では30年お使いいただけることもあるそう。
ぜひ大事に育っていく姿をお楽しみください。
春から秋口まで長くお使いいただける横川さんの麦わら帽子をぜひお手に取ってご覧ください。
2023年5月13日(土)・14日(日)
12:00-18:00
コホロ淀屋橋
また今年もオンラインショップでのご注文も承ります。
詳細についてはまた改めてお知らせいたします。
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埼玉県春日部の帽子職人、横川正三さんが作る麦わら帽子。
今年は二子玉川店に加え、久しぶりに淀屋橋のお店でも受注会を開催します。
極細の麦を使用しひとつひとつ手作業で作られる横川さんの帽子。
お好きなデザインからお選びいただき、ご自身の頭の形にぴったりと合った麦わら帽子をお作り頂けます。
5月6日(土)・7日(日)二子玉川、13日(土)・14日(日)淀屋橋の四日間、横川さんも在店いたします。
自分だけの麦わら帽子を作りにぜひいらしてください。
麦わら帽子受注会
KOHORO二子玉川
5月6日(土)・7日(日)
KOHORO淀屋橋
5月13日(土)・14日(日)
12:00-18:00
時間は15分入替制でのご案内となります。
問い合わせ先:
KOHORO二子玉川
03-5717-9401
KOHORO淀屋橋
06-6210-1602
混雑の場合お待ち頂く場合がございますことをご了承ください。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
以前ご注文頂いた帽子の汗止め交換などのメンテナンスも承ります。
詳しくは店までお問い合わせください。
また今年もオンラインショップからのご注文も承ります。
詳細についてはまた追ってご案内いたします。
お店に来るのが難しいという方もぜひお楽しみください。
愛知県出身、現在は岐阜で作品をつくる木工作家の酒井桂一さん。
ものづくりをしたいという想いを持っていた頃に木工と出会い、これまで独学で木の器や道具を作ってこられました。
酒井さんの作品を初めて手にしたときに、何とも言えない心地のよい空気の流れを感じたことを今でも覚えています。
十二角盆(セン)
オーバルトレイ(セン)
器をしっかりと受け止める盆や、優しく寄り添うような匙、菓子や料理などを引き立ててくれる皿。
素材に耳を傾け、そっと手を添えるように木と対話する酒井さんがつくる作品は、強く主張はしませんが、確かな存在感を放ち、永く暮らしに寄り添ってくれます。
これまでお店でご紹介してきたオーバルトレイや拭き漆の匙以外にも、色々なかたちの盆や木の皿、お茶周りの作品などを届けてくださる予定です。
茶托(クリ・ケヤキ拭漆)
残暑厳しい8月の終わりですが、お二人の作品が持つ静けさや凛とした佇まいが重なり、お店のなかに良い景色が生まれるのではないかと今から楽しみです。
みなさまのお越しをこころよりお待ちしております。
大森健司 酒井桂一展
2022.8.20(土)-30(火)
KOHORO二子玉川
注文をお受けしてから制作、お渡しは6月末~順次お渡しを予定しています。
以前ご注文頂いた帽子の汗止め交換などのメンテナンスも承ります。
詳しくは店までお問い合わせください。
また今年もオンラインショップからのご注文も承ります。
詳細についてはまた追ってご案内いたします。
お店に来るのが難しいという方もぜひお楽しみください。
12月17日より淀屋橋では棚橋祐介展を開催いたします。
岐阜県で作陶する棚橋さんの2年ぶりの作品展です。器そのものの形や表情に惹かれる方も多いですが
型打ちで形成するお皿と轆轤で作る鉢やカップなどと大きく分けて2種類の作り方と、釉薬は柔らかな白が定番です。
それに加えて土や釉薬などに毎回新しい試みをされる棚橋さん。今年はどんな作品に挑戦されるのか、どうぞお楽しみに。
棚橋祐介展
2021.12.17(金)-26(日)
21(火)は定休日のためお休みです
コホロ淀屋橋
新しく黄釉と掛け分けの器も届きました。
黄釉は白土の上に釉薬を掛けているので、ふわっと明るい表情に。
外側が深い艶のある黒、内側の白の掛け分けは、盛り付けるものを引き立て、2色の組み合わせが食卓を賑やかな印象にしてくれます。
片口やマグ、麺鉢などがあります。
すり鉢やふたものなど、食卓の細やかな道具も揃います。
組み合わせやポットのお試しなど、気兼ねなくご相談ください。
見どころがたくさんあって、悩む時間もとても楽しい展示です。
店内をゆっくり回って、城さんが作る多彩な作品を楽しみながらお選びください。
城進展
2019.11.2(土)-11(月)
「二子玉川の散歩道」
広島三越1階イベントスペースにて
2019.6.18(火)-24(月)
「COVOJEAN」は、大阪の中津にある手打ち蕎麦のお店。
一品料理からお蕎麦、取り皿もAwabiwareの器を使われています。
HPはこちらから、「COVOJEAN」
岡本さんと親交のある「COVOJEAN」の
大橋さんご夫婦に来ていただき、
岡本さんの器にお蕎麦を用意してくださいます。
Awabi wareの器をお使いの方にも、初めての方にも、
盛り付け方や器についてお話しながら、お料理をお召し上がりください。
食後のお抹茶は岡本さんに点てていただきますので、
こちらもお楽しみに。
満席のため受付を終了いたしました。
[日時] 6月14日(金)18:00-20:00
[定員] 13名
[費用] お一人3500円(税込)
[献立]
おかず3点盛り
お蕎麦
デザート
お抹茶
コホロ 淀屋橋
大阪市中央区今橋3-2-2グランサンクタス淀屋橋
御堂筋線「淀屋橋駅」8番出口より徒?6分
TEL:06-6210-1602
MAIL:yodoyabashi@kohoro.jp
プレスで形を作るものとは違い、微妙なサイズの違い、傾斜の違いを作っていくことができるので、
お一人おひとりにあった形に調整しながら仕上がります。
ミシンのみで仕上げるので、麦がつぶれることがなく、全体がふっくらとした美しい仕上がりになります。
セミオーダーの帽子は、いくつかの型から好みの形を選んでもらいます。
まずは頭のかたちから・・・
形は、紳士も夫人も使いやすい中折れ、中丸、トップハット、ボーラー(丸)など。
デザインを選んだら、その人の肩幅や体型に合わせて、ツバの長さや向きを決めます。
短めのツバや左右アンバランスなツバなど、似合う帽子はそれぞれです。
最後にテープを選んでオーダーは終わりです。
オーダーの際にひとりひとりの帽子がどんなかたちになるのかをスケッチします。
丁寧に使ってもらうと細麦の帽子は使ううちにあめ色に変化し、10年は使い続けられるそうです。
汗止めテープの交換もお受けしています。
2019年 麦わら帽子受注会
淀屋橋
4月27日(土) 13:00-18:00
4月28日(日) 11:00-18:00
4月29日(月) 11:00-18:00
職人在廊日 全日
淀屋橋では当日にご購入いただける帽子も並びます。
ぜひお試しください。
二子玉川
5月11日(土)~19日(日) 11:30-18:00 会期中無休
職人在廊日 5月17日(金)・18日(土)・19日(日)
職人在廊日以外はコホロスタッフが採寸致します。
細麦は23760円~、注文をお受けしてから制作するのでお渡しは6月末くらいを予定しています。事前のご予約、汗止めの交換などのメンテナンスも承ります。各店までお問い合わせください。
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コホロ淀屋橋にて、2/8(金)18:00から大阪・空堀商店街で1903年創業の昆布屋「こんぶ土居」の四代目 土居純一さんによる、だし教室を行います。
よい昆布の選び方、手軽で簡単においしい出汁がとれる昆布・鰹・煮干しを使っただしの取り方をお話いただきます。
教室では昆布だしを使ったレシピのお話から、試食、本物の食品を見分ける方法についてなど、内容も盛りだくさん。教室の詳細や、ご予約はお電話・メールでお受けしております。
日時 2019年2月8日(金)18:00-20:00
定員 12名
軽食付き 教室代3.000円
コホロ淀屋橋
TEL:06-6210-1602 MAIL:yodoyabashi@kohoro.jp
二子玉川 shed 1月26日(土)・27日(日) 淀屋橋 3月9日(土)・10日(日) ①12:00ー13:30 ②14:00ー15:30 ③16:00ー17:30(③の回は1月26日・3月9日のみ) 各回定員:6名 費用:8640円 お申込、お問い合わせは各店にお願い致します KOHORO 二子玉川 大阪市中央区今橋3-2-2グランサンクタス淀屋橋 御堂筋線「淀屋橋駅」8番出口より徒步6分 TEL:06-6210-1602 MAIL:yodoyabashi@kohoro.jp |
フラットな目線と研ぎ澄まされた感覚で描いた作品は、私たち日本人さえ気づいていない日本の良さを気付かせてくれます。コホロ淀屋橋店では以前エミリーの個展も開催しました。
コホロ淀屋橋店での個展を終えて、エミリーが向かったのは秋の九州。それがどんなに素晴らしいひとときだったのか、写真とともにコホロへ届いたメールに綴られていました。
「二度目の日本への旅は、私の心、魂、気持ちに再び安らぎと暖かさを与えてくれました。日本の信じがたいほど素晴らしい自然風景を言い表すのに、十分に適切な言葉が見つかりません。
力強く、包容力があり、調和的で、純粋で、荘厳で、野性的でかつ優雅。それを見て、体験できることは、なんと素晴らしい贈り物なのでしょう」
ある村では、おじいちゃんやおばあちゃんにためらいなく日本語で話しかけれたのが楽しい体験だったそう。
「私は日本語を話せないことが申し訳なく、お辞儀をしながら謝ります。たいていの場合そんなことは気に留めずに、それも早口で話しかけられます。
こちらは笑いつづけ、お辞儀しつづけます。さようならを互いにいうまで。そんな瞬間も、とてもキュートな体験として忘れることはありません」
メールの最後にはこんな言葉が綴られていました。
「都会に移る人が増え、村の中にある多くの家やお店、食堂が空き家になっていると聞き、とても心が痛みました。
出会った方々はみな、私が遠いロンドンからわざわざ訪れたことに驚いて、とても感謝してくれます。今回訪れたどの場所も多くの人が訪れるに値する場所であり、人々がそこにいることを知ってほしいと強く思っています」
日本への愛情にあふれる文面と美しい写真に、“本当に誇れるべきものを私たちがいかに知らないか、失おうとしているか”痛切に感じました。
エミリーの作品をオンラインショップにてご紹介しています。作品の前に立って見つめると、彼女が見た澄んだ川や緑深い山の静けさが感じられるようです。日本の深い安らぎを感じさせる作品をぜひご覧ください。
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