京都市にあるご自宅兼工房は仲間と皆で古民家を改装して作ったのだそうです。 門をくぐると大きな紅葉の木が迎えてくれました。 井内さんは手びねりと呼ばれる方法で形を作ります。 ひも状や板状にした粘土を積み上げながら形成する方法です。 使いやすさも考えて作られていますが、形のたわみや表面が手びねり独特の立体的で存在感のある佇まいです。 器の裏にかかれている井内さんのサインにも注目です。