「ありきたり、なのに使いやすい。」そんな家事の道具を生み出している家事問屋。
家事問屋を愛用する人、これから使いたい人。
作り手さん、道具のプロ、料理人やコホロスタッフに使い心地を聞きました。

使い手その一 ガラス作家奥平明子さん「お玉 小 サテン」

神奈川県葉山市のガラス作家・奥平明子さんは三人のお子さんを育てるお母さん。
制作の傍ら毎日朝晩5合のお米を炊き、家族5人分のごはんをつくるというから驚きです。
「長年の家事の中でどうしたら効率よく家事や料理ができるか色々研究してきました」
これまでの買い物で失敗もたくさんしたという奥平さんですが、ようやく自分の中での定番の道具が揃ってきたと話します。


△キッチンには自身でつくられたガラスの片口には厳選された道具が入っていました。

「これすごいいいんですよ!」そういってみせてくださったのは家事問屋のお玉。

普通のシンプルなお玉にも見えますが、よくよく見てみるとかなり小ぶりです。
奥平さんが使っているのは3サイズある家事問屋のお玉の中でも最も小さいサイズ。色々使ってようやく「これだ!
」というものに出会えたそうです。
少し浅めの設計が、すくうのもよそうのも取り回しのよいかたちで、ハマグリ型で鍋底や側面にもぴったりとフィットします。
「小さくても煮物の取り分けや汁物をよそうのにもこれで十分。」
すっきりと整頓された台所に置かれた小さなお玉を見て、普段使うお玉はこんなに小さくても良いんだ!と目から鱗でした。


使い手その二 料理人Rさん 「揚げものトング」
料理を仕事にするRさん。
お店で出す料理やケータリングのお弁当などでも揚げものは日常茶飯事。
日々の調理で揚げものをするRさんに揚げものトングを使ってもらいました。




使い手その三
 スタッフS 「蒸しかご」
帰宅後は一刻も早く夕食を済ませたいというスタッフS。
遅い時間の夕食は気になるけれど、一日外にいるとお腹もすくし野菜や栄養不足も気になる・・・。そんなときに出合ったのが家事問屋の蒸しかごでした。
「蒸籠も愛用しているのですが、より気軽に使いたいときに蒸しかごを使います。」
油を使わないのでヘルシーで茹で野菜より栄養価落とさず、食材の美味しさをしっかりと取れる蒸し料理。
使い方は手持ちのフライパンに切った野菜を載せてフライパンで蒸すだけ。
「カットした野菜なら5~6分で蒸しあがるので、季節の野菜を少しずつ蒸して楽しんでいます。」
蒸した後は、そのまま好みの味付けで。サラダのようにしっかりとドレッシングやオイルで味付けするとまた印象が変わります。

平らな作りなので器ごと蒸したいときにも。茶碗蒸し、焼売などにも使えますよ。
「味を付けないシンプルな調理法なので、多めに蒸して翌日の朝食のサラダ・お弁当に入れたり、夕食のあえ物などにするなど、色々応用できるのも嬉しいです!」







 

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