香川県で作陶をされている境道一さんと境知子さん。道一さんが作る表情豊かな織部の器、美しいシルエットをもつ知子さんの白磁。それぞれ作られる力強い焼き締めや耐熱の器など。形や種類、さまざまな作品が並ぶ二人展です。焼き締めの使い方やお2人の工房の様子も下に掲載しています。 
淀屋橋の作品展は終了しましたが引き続き23日(月)までオンラインショップでご覧頂けます。ポットや片口も新たに掲載しました。 

花瓶

 

 

 お二人ともに作る焼き締めの器は年に一度だけの窯焚きで作ります。 釉薬を使わず、土の質感を味わう焼き締めの器は、使うほどに育っていく楽しみがあります。 焼き締めの器は初めてという方に、お手入れなどをご紹介しています。「焼き締めの器を使う」

 

 今年の春、香川の工房を訪れました。長野から香川へ移住されて最初につくった薪窯、窓に囲まれた工房。今回の展示会に並んだ作品がつくられた場所は、広い自然のなかにありました。
「境道一 境知子 器のうまれる場所へ」

 

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