渕布合鹿椀/木合 山岸厚夫

>仕様について

レギュラー価格

¥9,900  (税込み)

ご注文金額20,000円(税込)以上で送料無料

*ご注文点数はカート内で変更できます

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渕布合鹿椀 山岸厚夫
Φ13.5cm×H10cm

 合鹿地方で使われていたことから名前がついたといわれている、高台が高くつくられた椀。年越しのおそば、お正月のお雑煮、具沢山のお味噌汁、ごはんを多めに盛る丼ごはん、特別な日にもいつもの日にも、存在感がありながら、普段使いにも使いやすいお椀です。普段の器として使えるように、キズが目立ちにくい刷毛目を残す塗り方をしています。

曙:
使っていくと黒漆が磨り減り朱の部分が多くなっていきます。黒に見え隠れする朱が曙の空のようだと名前をつけたと言われています。

根来:
使っていくと朱漆が磨り減り黒の部分が多くなる根来塗り。根来寺の塗りものに由来するといわれています。

左/根来(ねごろ)と右/曙(あけぼの)

使った後は優しくふきんなどで拭きあげると次第に良い艶が現れます。


素地:
木の粉を固めてお椀の形を作り、漆を塗って仕上げています。木をくりぬいて作るものは、極端に乾燥すると木がそったり、割れる事もあるのですが、木乾だとその心配がないので取り扱いも簡単です。海外でも安心してお使いいただけます。

漆器についてのおはなし「コホロの道具箱」もご覧ください。

※ひとつひとつ色や刷毛目に個体差があります。写真をお送りして個別にお選びいただくことはできかねます。同じ品物を複数個ご注文いただいた場合は、なるべく似たものを揃えてお届けしています。
※オンラインの画面の表示の色は、ご利用の環境その他により実際の色と多少異なる場合があります。ご了承ください。

<山岸厚夫 Atsuo Yamagishi>
実家である「河和田漆器」の道を歩み、先代「山岸金重」より塗の技法を習う。以後修行に励むと共に、伝統の河和田塗りに現代感覚を取り入れた新しさに挑戦し、創作活動を続けています。もっと気軽に使える漆器をという思いで、根来塗をベースに刷毛目を残す技法で仕上げています。傷がつきにくく、目立たず、漆器を気負いなく安心して日常で使うことができます。

  • *手作りの為、色や形に個体差があります。同じ作品を複数個ご注文の場合は、なるべく似たものを揃えてお届けします。
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    在庫状況を日々更新しておりますが、ご購入の作品が売り切れとなる場合がございます。何卒ご了承ください。

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