仕事や家事の合い間や気持ちを切り替えたいとき、
ちょっと頑張った自分へのご褒美など、毎日にくつろぎを与えてくれるお茶やおやつの時間。
色々な場面に合わせた茶器や器、夏におすすめな使い方をなどをご紹介します。

 

お茶を丁寧に楽しむ~
夏休み、いつもよりゆっくりと時間をかけてお茶を楽しみたい方へ。
丁寧な時間を過ごせるような急須や茶器をご紹介します。


△斑カップ/府川和泉 △焼しめ南蛮急須/橋爪香代
一杯の日本茶をゆっくり楽しむときに。
福岡県の橋爪さんの作る急須は焼き物特有の土の力強さと素朴さがあり、ひとつひとつ個性が光ります。
「橋爪さんの急須でお茶を淹れるとまろやかな味わいで美味しい!」とスタッフからも評判です。

 


△粉引きPOT 境道一
素地の土の色が薄らとあらわれるあたたかな粉引き。
所々に薄紅色のような表情をした姿が美しい作品です。
容量も280mlと1回でたっぷりお茶を楽しむことができます。

 


△斑小皿 府川和泉
靄のかかったような釉薬の色合いが優しさを感じる斑小皿。
水羊羹やわらび餅などこの時期に食べたくなる涼しげなお菓子はもちろん、
お漬物など付け合わせをのせたり何かと活躍してくれます。

 

~お好きな飲み物とたっぷりと~
ほっと一息つく時間には欠かせないマグカップやカップ。
毎日使うものだからこそ、デザインや使いやすさなどとびきりのお気に入りを見つけたいものです。


△マグカップ(炭化黒)/フルカワゲンゴ △マグカップ(銀彩)/フルカワゲンゴ
炭化と銀彩、全く異なる質感のマグカップ。
経年変化をしていくので、どんどん使って育てていく過程もお楽しみください。
どちらも手に取ると軽やかで、持ち手が大きく握りやすいのも嬉しいです。

 


△黒ガサガサテーパーカップ 吉田健宗
名前の通り少しガサガサとした質感がおもしろい作品。
中と外の色のコントラストがコーヒーなど入れるものをより引き立ててくれます。
電子レンジ、食洗機も使えるので普段使いもしやすいです。

 


△面取りカップ 宮内太志
とても軽く、年齢、性別問わず手に取りやすい面取りのカップ。
ふちさびと言われるシリーズで、ふちの部分の茶色が柔らかい白とよく合います。
和菓子、洋菓子問わず色々なおやつと楽しみたくなる作品です。

 

~ちょっと特別な気分を味わいたいときに~
いつもとは少し違った雰囲気の器でおやつの時間をちょっと贅沢に演出。
もちろんお料理を載せてもよく合うので日常使いしやすいです。


△銀彩プレート 阿南維也
シャープな印象の鉄銀彩。一見使い方が難しいように見えますが、
金属のような落ち着いた光沢の器がさりげなくケーキを引き立たせてくれています。
縁に少し立ち上がりのあるシンプルな形だからこそ、乗せるものを主役に押し上げてくれているようです。

 


△オーバル皿(炭化/銀彩) フルカワゲンゴ
どっしりと重厚感のある炭化と銀彩のオーバル皿。
ケーキはもちろん、お料理を乗せていただいてもしっかり受け止めてくれます。
阿南さんの鉄銀彩とはまた異なった、お皿全体にかけられた華やかな銀彩の表情もお楽しみください。

 


△姫フォーク △ピーナッツ
来客用に揃えておくと何かと便利な姫フォーク。
小さいながらにきらりと存在感があり、セットでギフトに選ばれる方も多いです。
和菓子や果物、チョコレートやチーズをしっかりと刺せるのでいろいろな場面で重宝します。

 

~夏のおやつにもおすすめ~
暑さに負けないような清涼感のあるおやつにぴったりの器をご紹介。


△G1.6 No.6 石川硝子工藝舎
みんなで食べるおやつには石川さんの大きめの器が大活躍。
底が広く深さがあるので、たっぷりのフルーツポンチや、ゼリー、ティラミスやとライフルなどのデザートに。
そうめんや切ったトマトなどを入れるだけでも涼しげです。
用途を限定せずに作ったというこの形、使わないときは花を生けたり、容器としても使えます。 


△オリジナルグラス(角)
飲み物をそそいでコップとして楽しむのはもちろん、口が大きく広がっているのでゼリーやシャーベットも楽しめます。
暑い夏、ぜひ見た目も涼やかなガラスを取り入れてみてください。
使わない時にはそっと花器としてお花を生けても素敵です。

 


△まり汁椀 山岸厚夫
冬のイメージがある漆器ですが、温度を一定に保つ効果があり
夏に冷たいぜんざいや、あんみつなどを味わうのにも相性のいい器です。
ころんとした形が愛らしく、口当たりは薄く仕上げられています。

 

一人でほっと一息、家族や友人とにぎやかに、ちょっと贅沢に過ごしたいとき、
場面に合わせて器選びを楽しみながら素敵な時間をお過ごしください。

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