まだまだ厳しい寒さが続く日々。
一日の始まりの白湯、ひと息つきたいときの珈琲、冷え込む夜にじんわり温まるお茶など、
冬の暮らしにあると嬉しい鉄瓶。
鉄瓶で沸かしたお湯はまろやかで、鉄分も補える優れものです。
今コホロでご覧いただける作品をご紹介します。

▼釜定(かまさだ)の鉄瓶

盛岡市で100年以上歴史のある南部鉄器の老舗工房、釜定。
現在は欧米での個展開催やフィンランド在住経験のある三代目、宮伸穂氏がそのデザイン・制作を手がけています。

△柚子( 霰) 1.6L
名前の通り柚子のようなころんとした形。
1.6Lとしっかり大きさもあるので、一度にたくさんお湯を沸かしたい方や、ご家族で使いたい方にもおすすめです。

△新珠(肌/霰) 1.5L
蓋から胴までの稜線が緩やかなカーブを描き、一体となるようにデザインされている新珠(しんじゅ)。
どっしりと丸いフォルムが何とも優しい雰囲気です。
すべすべとなめらかに仕上げられた「肌」と、氷の粒の様な細かい凹凸を纏った「霰(あられ)」。
同じかたちでも、表面の仕上げによりかなり異なった印象を受けます。

△新姥口(肌) 1.6L
釜定さんが作る伝統の形は、なんと200以上もあるのだそう。
長い歴史とともに作られてきた貫禄がありながら、不思議と現代の生活にも心地よく溶け込みます。
台所に、食卓に、どこにあっても風景になりそうです。

釜定さんの鉄瓶は、二子玉川、淀屋橋のお店にてご覧いただけます。
お店によって在庫の状況が異なるため、ご不明な点があればお気軽にお問合せください。

▼長文堂の鉄瓶

昭和27年に創業し、山形鋳物の伝統的な鋳造法を用いて作る長文堂。
現在は伝統工芸士である三代目・長谷川光昭氏が制作を手掛けています。


△なつめ(1.0L/1.5L)
縁起物とされるナツメの実に似た姿から名付けられています。
一般的な鉄瓶よりも縦型で、すっきりとした滑らかな姿が印象的。

全行程手造りで、ひとつの鉄瓶を作るのに毎回鋳型を作るため、鋳肌や曲線が美しい仕上がりに。
薄肉鋳造にこだわり、軽く使いやすいのが特長です。


△平丸(無地/あられ) 1.0L
受注にて承っている平丸。無地とあられの2つからお好みでお選びください。
つい手に取りたくなるような蓋に付けられた茄子。
古くから「事を成す」「家内安全」と縁起の良いものとされています。
長文堂さんの鉄瓶は、二子玉川、淀屋橋のお店、オンラインショップからもご覧いただけます。

鉄瓶を使いたいけど、扱いが難しいのでは?というお声をお店でも頂きますが、
難しいお手入れは必要ありません。
「沸いたら熱いうちにお湯を移し替えて、余熱で乾燥」
水を入れたままにせず、余熱でしっかり乾かしていただければ大丈夫です。

お手入れのほか、経年変化などについてもホームページにて詳しくご紹介しています。
あわせてご覧ください。
長文堂の鉄瓶 品物帖はこちら≫


△あけび土瓶敷6寸

身体の芯から温まるまろやかなお湯、目で楽しむ湯気。
鉄瓶があれば冬の寒さも楽しみに変えてくれそうです。
何世代にも渡って使い続けられる道具は、使うほどに変化し、育てていく時間も醍醐味。
この冬ぜひじっくりと比べてみて下さい。

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