日記帖

角田依子展が始まりました。

角田依子展が始まりました。

淀屋橋店では8月1日より角田依子展が始まりました。 △写真は初日の店内の様子です。  生活にすっと馴染む温かみのある作品が並びました。   「美味しいコーヒーと小さな自然を用意して、いつもの部屋で、ピクニックがはじまる」 今回は飲み物やデザートに使えるシリンダーグラスと合わせて、ソーサーやお茶菓子などをのせるプレートが揃いました。    シリンダーグラスは、テーブルブーケを生けて花器としてもお使いいただけます。  「グラスと楽しむ小さなお花屋さん」 8月1日と2日の2日間限定で、滋賀を中心に活躍されているフローリストmûre(ミュール)さんにお花屋さんを開いていただきました。 角田さんとmûreの大谷さんの出会いは7年前。角田さんが滋賀で行った企画展に大谷さんが訪れたことから始まりました。現在mûreさんが毎月行うお花の定期便では、角田さんの花器がオプションで選べるそうです。 角田さんのシリンダ―グラスや花器に合わせて、お客様のご要望に合わせたテーブルブーケも作ってくださいました。 お客様は角田さんやmûreさんとお話を楽しみながら花器やお花を選ばれていて、家で飾ることをお店を出ていかれました。     公園はもちろん、お部屋でもピクニックを楽しんでいただける作品も届きました。 こちらはピクニックケース。 美味しいものを詰め込んで   お気に入りの場所でぱたんと広げれば もうそこでピクニックが始まります。こちらはシリンダーグラス。革の蓋部分は角田さんの弟さんが制作されているそうです。 パンをいれたり、ショートパスタを保存するのにもお使いいただけます。   角田さん定番の作品、Ongakuシリーズ。 音符をイメージして作られているので一つ一つ高さが違うものを並べるとまるで楽譜のようです。   ガラスとガラスが重なる時に美しさを感じ、それを形にできないかと作られたOutlinelessシリーズ。 内側と外側の色を変えることで、重ねたときに美しい色のグラデーションが楽しめます。こちらはクリアの3層。   「作っているうちに楽しくなってしまって、6層も作ってしまったことがあります。」と楽しそうに話されているのが印象的でした。期間中、淀屋橋店のコーヒーカウンターでは角田さんの器で酒粕アイスのパフェもお出ししております。...

角田依子展が始まりました。

淀屋橋店では8月1日より角田依子展が始まりました。 △写真は初日の店内の様子です。  生活にすっと馴染む温かみのある作品が並びました。   「美味しいコーヒーと小さな自然を用意して、いつもの部屋で、ピクニックがはじまる」 今回は飲み物やデザートに使えるシリンダーグラスと合わせて、ソーサーやお茶菓子などをのせるプレートが揃いました。    シリンダーグラスは、テーブルブーケを生けて花器としてもお使いいただけます。  「グラスと楽しむ小さなお花屋さん」 8月1日と2日の2日間限定で、滋賀を中心に活躍されているフローリストmûre(ミュール)さんにお花屋さんを開いていただきました。 角田さんとmûreの大谷さんの出会いは7年前。角田さんが滋賀で行った企画展に大谷さんが訪れたことから始まりました。現在mûreさんが毎月行うお花の定期便では、角田さんの花器がオプションで選べるそうです。 角田さんのシリンダ―グラスや花器に合わせて、お客様のご要望に合わせたテーブルブーケも作ってくださいました。 お客様は角田さんやmûreさんとお話を楽しみながら花器やお花を選ばれていて、家で飾ることをお店を出ていかれました。     公園はもちろん、お部屋でもピクニックを楽しんでいただける作品も届きました。 こちらはピクニックケース。 美味しいものを詰め込んで   お気に入りの場所でぱたんと広げれば もうそこでピクニックが始まります。こちらはシリンダーグラス。革の蓋部分は角田さんの弟さんが制作されているそうです。 パンをいれたり、ショートパスタを保存するのにもお使いいただけます。   角田さん定番の作品、Ongakuシリーズ。 音符をイメージして作られているので一つ一つ高さが違うものを並べるとまるで楽譜のようです。   ガラスとガラスが重なる時に美しさを感じ、それを形にできないかと作られたOutlinelessシリーズ。 内側と外側の色を変えることで、重ねたときに美しい色のグラデーションが楽しめます。こちらはクリアの3層。   「作っているうちに楽しくなってしまって、6層も作ってしまったことがあります。」と楽しそうに話されているのが印象的でした。期間中、淀屋橋店のコーヒーカウンターでは角田さんの器で酒粕アイスのパフェもお出ししております。...

橋爪香代さんの急須とおたふくポット

橋爪香代さんの急須とおたふくポット

二子玉川のお店に、福岡県八女で制作をする橋爪香代さんの横手急須とポットが入荷しました。釉薬を掛けずに高温で焼き締めて作る、焼き締めの茶器。横手急須とポットの2種類あります。▲焼締おたふくポットポットは持ち手が太くしっかりとしているため、安定感があります。▲焼締急須横手はすっきりとした持ち手で、片手でも扱いやすく、湯の量を少なくゆっくり楽しみたいお茶にもおすすめです。愛らしい口元や、手にすっと収まり持ちやすい大きさ。たっぷり一人分、二人分と、小回りが利き毎日使いに丁度いいです。中の茶漉しも丁寧に作られており、直接茶葉を入れられるのでお手入れもしやすいです。葉がお湯の中でゆったりと開き、茶葉の美味しさをしっかりと引き出してくれます。涼やかな夏のデザートやガラスと合わせて。土もの、白磁、ガラスや漆器、違う素材との組み合わせがどれもとても合うので、毎日のお茶淹れも器選びが楽しくなります。▲白磁や土ものと合わせて。金属質の釉や黒とも格好良い組み合わせです。橋爪さんはご自身もお茶が大好きで、お茶のことも深く学びながら茶器を作ります。美味しいお茶を淹れる茶器、細やかな気配りやお茶への愛情が器の中に込められています。今の季節は水出しの緑茶もおすすめです。常温の水や氷と少量のお水を入れてゆっくりと待つと、お茶のすっきりした甘みが楽しめます。免疫力を高めるというお話も。橋爪さんが教えてくれた八女のお茶は、とても美味しく体に心地よい味わいです。体に熱が籠る暑い日には冷たく、冷房で体が冷えた日には温かく。焼き締めの器は、水やお茶の雑味をとりお茶がおいしく入るとも言われています。淹れ方も自由に変えながら、お茶の時間を橋爪さんの器と共にお楽しみください。橋爪さんのポットと急須と合わせて、八女や宮崎、愛知など美味しいお茶をご紹介しています。こちら≫よりご覧ください。

橋爪香代さんの急須とおたふくポット

二子玉川のお店に、福岡県八女で制作をする橋爪香代さんの横手急須とポットが入荷しました。釉薬を掛けずに高温で焼き締めて作る、焼き締めの茶器。横手急須とポットの2種類あります。▲焼締おたふくポットポットは持ち手が太くしっかりとしているため、安定感があります。▲焼締急須横手はすっきりとした持ち手で、片手でも扱いやすく、湯の量を少なくゆっくり楽しみたいお茶にもおすすめです。愛らしい口元や、手にすっと収まり持ちやすい大きさ。たっぷり一人分、二人分と、小回りが利き毎日使いに丁度いいです。中の茶漉しも丁寧に作られており、直接茶葉を入れられるのでお手入れもしやすいです。葉がお湯の中でゆったりと開き、茶葉の美味しさをしっかりと引き出してくれます。涼やかな夏のデザートやガラスと合わせて。土もの、白磁、ガラスや漆器、違う素材との組み合わせがどれもとても合うので、毎日のお茶淹れも器選びが楽しくなります。▲白磁や土ものと合わせて。金属質の釉や黒とも格好良い組み合わせです。橋爪さんはご自身もお茶が大好きで、お茶のことも深く学びながら茶器を作ります。美味しいお茶を淹れる茶器、細やかな気配りやお茶への愛情が器の中に込められています。今の季節は水出しの緑茶もおすすめです。常温の水や氷と少量のお水を入れてゆっくりと待つと、お茶のすっきりした甘みが楽しめます。免疫力を高めるというお話も。橋爪さんが教えてくれた八女のお茶は、とても美味しく体に心地よい味わいです。体に熱が籠る暑い日には冷たく、冷房で体が冷えた日には温かく。焼き締めの器は、水やお茶の雑味をとりお茶がおいしく入るとも言われています。淹れ方も自由に変えながら、お茶の時間を橋爪さんの器と共にお楽しみください。橋爪さんのポットと急須と合わせて、八女や宮崎、愛知など美味しいお茶をご紹介しています。こちら≫よりご覧ください。

生形由香さんの作品が届きました。

生形由香さんの作品が届きました。

淀屋橋店に益子で制作されている生形由香さんの作品が届きました。 洗練されていて細部まで美しさを感じられます。店内に並べると見惚れてしまうほど引き込まれます。   絵柄には植物などが彫られていて、生形さんが1つひとつ手で彫られています。 その入れ方によって釉薬の流れが変わって、美しい色彩や表情が生まれるのだそうです。 同じ模様でも1つひとつ表情を変える、唯一無二の作品。 お客さまは違いを見比べることを楽しみながら、選んでいらっしゃいました。   釉薬は、植物の灰や金属の釉薬を紋様に合わせて使い分けているそうです。 釉薬の下からさりげなく見えている紋様は主張しすぎ、どんなお料理にも寄り添ってくれます。 マグカップは1つひとつ釉薬のかかり方が違い、見る角度によっても違うので見ていて楽しくなります。 今回はマグカップ大の茶、小の黄、青、白が届きました。 愛らしいぽってりとした形のポットも。水切りもとても良いです。お茶を淹れていただきたいです。   静謐な空気を纏い、優しく彩ってくれる生形さんの作品をぜひご覧ください。

生形由香さんの作品が届きました。

淀屋橋店に益子で制作されている生形由香さんの作品が届きました。 洗練されていて細部まで美しさを感じられます。店内に並べると見惚れてしまうほど引き込まれます。   絵柄には植物などが彫られていて、生形さんが1つひとつ手で彫られています。 その入れ方によって釉薬の流れが変わって、美しい色彩や表情が生まれるのだそうです。 同じ模様でも1つひとつ表情を変える、唯一無二の作品。 お客さまは違いを見比べることを楽しみながら、選んでいらっしゃいました。   釉薬は、植物の灰や金属の釉薬を紋様に合わせて使い分けているそうです。 釉薬の下からさりげなく見えている紋様は主張しすぎ、どんなお料理にも寄り添ってくれます。 マグカップは1つひとつ釉薬のかかり方が違い、見る角度によっても違うので見ていて楽しくなります。 今回はマグカップ大の茶、小の黄、青、白が届きました。 愛らしいぽってりとした形のポットも。水切りもとても良いです。お茶を淹れていただきたいです。   静謐な空気を纏い、優しく彩ってくれる生形さんの作品をぜひご覧ください。

石川硝子工藝舎の定番と新しい定番

石川硝子工藝舎の定番と新しい定番

石川硝子工藝舎展が二子玉川、オンラインショップにて開催中です。今回は、長く工場で使われてきた型から生み出した新しい定番の工場型シリーズと、お店で愛され続ける定番の形が揃いました。工場型で作られた器は6種類。ジャム小鉢とジャムポット。響きに惹かれてそのまま残された名前。用途が広がるように高さなどを考え作られました。そば猪口や小鉢、デザートやサラダ、周りに施された表情が、華やかに盛り付けるものを飾ります。剣先コップは小と大。剣のような面取りをしていることから名付けられ、明治、昭和と使われ続けた形。どこか懐かしく、石川さんの形でこれからの食卓に語り継がれることがとても嬉しく大切なことと感じます。八角小瓶と角小瓶。骨董屋さんに並ぶ小瓶が使われてきた歴史や時間を明るく軽やかに受け継いでいるように感じます。花を一輪、空瓶を並べて。台所や食卓、玄関や窓、小さなスペースに灯りをともすような存在です。新しい定番の工場型と共に、たくさんの方が待っていたいつもの器もたくさん届けてくださいました。網目コップや丸壺、六角や八角のコップ、G1.6シリーズ、面取鉢。名前だけでぱっとイメージの浮かぶ方も多い定番の形がたくさんあります。黄金比で作ったG1.6。No.1とNo.2は、お酒やお水、ジュースに。コップとして使いやすいサイズ展開で、2の中に1がすっと収まります。シンプルな形の中に込められた器の面白さ。使い、味わうとガラス、器への発見があります。縁起の良い伝統模様、網目を施した網目コップは3サイズ。本当に長く使われ続けるコップです。ビール、お水、お酒や果実酢、使う場面をイメージすると用途にぴったりと当てはまり使いやすい大きさです。幸せを逃さないという意味が込められ、贈りものにも。贈る人にも使う人にも喜びがあるように感じます。サイズ展開のある水差。大は高さがあり花器としてもおすすめです。大ぶりの枝ものも美しく見せてくれ、注がれた水の透明感が夏の強い日差しの中で涼やかに光ります。今回は展示会限定のカラー、モカの器も届いています。G1.6と六角コップ小。注ぐと器の落ち着いた色調により深みが増します。日常に自然に馴染み、ふと目にしたとき、手にするときにいつも心地よさや嬉しさをくれるような石川さんの器。石川硝子工藝舎の長く愛される形と、歴史を受け継ぐ新しい定番を共にお伝えできることがとても嬉しいです。淀屋橋店でも定番の器は一部をご紹介しています。お近くのお店、オンラインショップにてゆっくりとご覧ください。石川硝子工藝舎展2020.7.17(金)-27(月)KOHORO二子玉川にて開催中営業時間:12:00-17:00定休日:22(水) オンラインショップはこちら≫

石川硝子工藝舎の定番と新しい定番

石川硝子工藝舎展が二子玉川、オンラインショップにて開催中です。今回は、長く工場で使われてきた型から生み出した新しい定番の工場型シリーズと、お店で愛され続ける定番の形が揃いました。工場型で作られた器は6種類。ジャム小鉢とジャムポット。響きに惹かれてそのまま残された名前。用途が広がるように高さなどを考え作られました。そば猪口や小鉢、デザートやサラダ、周りに施された表情が、華やかに盛り付けるものを飾ります。剣先コップは小と大。剣のような面取りをしていることから名付けられ、明治、昭和と使われ続けた形。どこか懐かしく、石川さんの形でこれからの食卓に語り継がれることがとても嬉しく大切なことと感じます。八角小瓶と角小瓶。骨董屋さんに並ぶ小瓶が使われてきた歴史や時間を明るく軽やかに受け継いでいるように感じます。花を一輪、空瓶を並べて。台所や食卓、玄関や窓、小さなスペースに灯りをともすような存在です。新しい定番の工場型と共に、たくさんの方が待っていたいつもの器もたくさん届けてくださいました。網目コップや丸壺、六角や八角のコップ、G1.6シリーズ、面取鉢。名前だけでぱっとイメージの浮かぶ方も多い定番の形がたくさんあります。黄金比で作ったG1.6。No.1とNo.2は、お酒やお水、ジュースに。コップとして使いやすいサイズ展開で、2の中に1がすっと収まります。シンプルな形の中に込められた器の面白さ。使い、味わうとガラス、器への発見があります。縁起の良い伝統模様、網目を施した網目コップは3サイズ。本当に長く使われ続けるコップです。ビール、お水、お酒や果実酢、使う場面をイメージすると用途にぴったりと当てはまり使いやすい大きさです。幸せを逃さないという意味が込められ、贈りものにも。贈る人にも使う人にも喜びがあるように感じます。サイズ展開のある水差。大は高さがあり花器としてもおすすめです。大ぶりの枝ものも美しく見せてくれ、注がれた水の透明感が夏の強い日差しの中で涼やかに光ります。今回は展示会限定のカラー、モカの器も届いています。G1.6と六角コップ小。注ぐと器の落ち着いた色調により深みが増します。日常に自然に馴染み、ふと目にしたとき、手にするときにいつも心地よさや嬉しさをくれるような石川さんの器。石川硝子工藝舎の長く愛される形と、歴史を受け継ぐ新しい定番を共にお伝えできることがとても嬉しいです。淀屋橋店でも定番の器は一部をご紹介しています。お近くのお店、オンラインショップにてゆっくりとご覧ください。石川硝子工藝舎展2020.7.17(金)-27(月)KOHORO二子玉川にて開催中営業時間:12:00-17:00定休日:22(水) オンラインショップはこちら≫

組み合わせて楽しむ岡本さんの器

組み合わせて楽しむ岡本さんの器

7月3日(金)の営業再開より、岡本純一展が始まりました。今回は二子玉川、淀屋橋、オンラインショップ、全店での開催です。▲淀屋橋と二子玉川、初日店内の様子今回はずっと岡本さんがずっと作りたかったという大皿、ディナープレートや、少し深さをつけたパスタ皿、新作の器も届きました。直径29cmのディナープレート。DMではハンバーグとエビフライ、洋食のプレートに仕上げました。盛り付け面が広く、平らな作りプレートとして使いやすく、大皿料理の飾りつけもしやすい形です。黒マットにサラダ。カトラリーを添えて食卓の真ん中に。墨黒のような穏やかな黒が、食材の色を引き立てます。白磁は洋食屋さんのプレートに一番近いイメージ。朝、昼、晩と盛り付けるもので雰囲気ががらっと変わります。サラダとクロックムッシュの朝食プレートに。ベージュには、フルーツと白磁のねじり小鉢にヨーグルトを添えました。面が広いので小さな器をのせて楽しめます。明るい印象を作ってくれる柔らかな色の組み合わせです。色違いで揃える2人分のプレート。銘々皿としても使いやすいパスタ皿は、直径24.5cm。ソースたっぷりのパスタにも使いやすいようしっかり深さがあります。白磁やアイボリー、ベージュなど温かみがありふわっと明るい印象の色が揃いました。青マットのパスタ皿にフルーツサンド。白や果物の鮮やかな色と、マットで淡い色調の器がよく合います。長く定番として愛されるオーバル皿は、SとMの2サイズ。こちらもしっかり深さがあります。Mはパスタやカレー、メインのハンバーグ、ご飯を添えるアジア料理にも丁度良い大きさ。Sはデザートや取り皿としてはもちろん、揚げびたしや冷ややっこ、汁気の多い和のおかずにも使いやすい形です。輪花皿や菊碗、岡本さんの器には花を模るものもたくさんあります。丸い器と同じように使いやすく、縁取りで華やかな印象をつくってくれます。来店されるお客様がどれにしようかと迷ってしまうのが、形豊かな豆皿や小鉢。どの形とどの色、大きなプレートに合わせるには・・・皆さん楽しそうに悩まれています。だ円や八角、輪花。パープルとベージュを集めました。一色で並べると雰囲気が大きく変わります。色を揃えたり、違う色で組み合わせたり、ご自宅にある器や素材の違う木やガラスとも、食卓のイメージがどんどん広がります。パープル、アイボリー、ベージュや青。マットで淡い色調にベーシックな黒マットや白磁が混ざります。2、3色を組み合わせると、にぎやかな中に統一感があり、色彩豊かな食卓に。愛らしい形のココット鍋やグラタン皿。耐熱の器も届いています。オイルと一緒に焼くだけでもおいしい夏野菜にも、ほどよい大きさの耐熱皿は重宝します。写真は岡本さんが使うグラタン皿。使うほどに風合いが変化し、格好良い表情に育っていきます。カップ&ソーサーと掛け分けマグカップ。淀屋橋では器選びで迷ったら、ゆっくりとコーヒーで休憩もどうぞ。毎日使う器に、好きな色や形を選べる楽しさ。手に取ると心が弾み、料理を盛り付けるのが待ち遠しくなるような作品がたくさん並んでいます。お店に並ぶ作品は、すべてオンラインショップでもご紹介しています。どうぞゆっくりとご覧ください。岡本純一展 2020.7.3(金)-14(火) 営業時間:12:00-17:00(短縮での営業となります。)※会期中、7(火)・8(水) は二子玉川、淀屋橋共にお休みをいただきます。オンラインショップ 作品一覧はこちら≫

組み合わせて楽しむ岡本さんの器

7月3日(金)の営業再開より、岡本純一展が始まりました。今回は二子玉川、淀屋橋、オンラインショップ、全店での開催です。▲淀屋橋と二子玉川、初日店内の様子今回はずっと岡本さんがずっと作りたかったという大皿、ディナープレートや、少し深さをつけたパスタ皿、新作の器も届きました。直径29cmのディナープレート。DMではハンバーグとエビフライ、洋食のプレートに仕上げました。盛り付け面が広く、平らな作りプレートとして使いやすく、大皿料理の飾りつけもしやすい形です。黒マットにサラダ。カトラリーを添えて食卓の真ん中に。墨黒のような穏やかな黒が、食材の色を引き立てます。白磁は洋食屋さんのプレートに一番近いイメージ。朝、昼、晩と盛り付けるもので雰囲気ががらっと変わります。サラダとクロックムッシュの朝食プレートに。ベージュには、フルーツと白磁のねじり小鉢にヨーグルトを添えました。面が広いので小さな器をのせて楽しめます。明るい印象を作ってくれる柔らかな色の組み合わせです。色違いで揃える2人分のプレート。銘々皿としても使いやすいパスタ皿は、直径24.5cm。ソースたっぷりのパスタにも使いやすいようしっかり深さがあります。白磁やアイボリー、ベージュなど温かみがありふわっと明るい印象の色が揃いました。青マットのパスタ皿にフルーツサンド。白や果物の鮮やかな色と、マットで淡い色調の器がよく合います。長く定番として愛されるオーバル皿は、SとMの2サイズ。こちらもしっかり深さがあります。Mはパスタやカレー、メインのハンバーグ、ご飯を添えるアジア料理にも丁度良い大きさ。Sはデザートや取り皿としてはもちろん、揚げびたしや冷ややっこ、汁気の多い和のおかずにも使いやすい形です。輪花皿や菊碗、岡本さんの器には花を模るものもたくさんあります。丸い器と同じように使いやすく、縁取りで華やかな印象をつくってくれます。来店されるお客様がどれにしようかと迷ってしまうのが、形豊かな豆皿や小鉢。どの形とどの色、大きなプレートに合わせるには・・・皆さん楽しそうに悩まれています。だ円や八角、輪花。パープルとベージュを集めました。一色で並べると雰囲気が大きく変わります。色を揃えたり、違う色で組み合わせたり、ご自宅にある器や素材の違う木やガラスとも、食卓のイメージがどんどん広がります。パープル、アイボリー、ベージュや青。マットで淡い色調にベーシックな黒マットや白磁が混ざります。2、3色を組み合わせると、にぎやかな中に統一感があり、色彩豊かな食卓に。愛らしい形のココット鍋やグラタン皿。耐熱の器も届いています。オイルと一緒に焼くだけでもおいしい夏野菜にも、ほどよい大きさの耐熱皿は重宝します。写真は岡本さんが使うグラタン皿。使うほどに風合いが変化し、格好良い表情に育っていきます。カップ&ソーサーと掛け分けマグカップ。淀屋橋では器選びで迷ったら、ゆっくりとコーヒーで休憩もどうぞ。毎日使う器に、好きな色や形を選べる楽しさ。手に取ると心が弾み、料理を盛り付けるのが待ち遠しくなるような作品がたくさん並んでいます。お店に並ぶ作品は、すべてオンラインショップでもご紹介しています。どうぞゆっくりとご覧ください。岡本純一展 2020.7.3(金)-14(火) 営業時間:12:00-17:00(短縮での営業となります。)※会期中、7(火)・8(水) は二子玉川、淀屋橋共にお休みをいただきます。オンラインショップ 作品一覧はこちら≫

小林耶摩人さんの器

小林耶摩人さんの器

茨城県笠間市で制作されている小林耶摩人さんの器が、新しくオンラインショップにてご覧いただけます。 伝統的な古い作品を纏うような空気と佇まいを大切にしながら、現代の食卓に自然に並ぶ器。 日常使いしやすく、それが普段あることを意識させず、ごく自然にそこにあって、いつものように料理が盛られて、いつものように片付けられる…そんな器を制作されているという耶摩人さん。 食卓に並べると毎日の食事がより丁寧に、大切に感じさせてくれます。 8寸リム皿の黒釉。鉄分を多く含んでいる黒釉は、しっとりとした黒へと変わっていきます。自然の土を感じられるような荒々しさと、洗練された美しさがあります。 ▽粉引き 陶器ですが、陶器ではないような不思議なマットな質感。 ▽灰釉  釉薬で印象ががらりと変わります。 厚みが薄く見た目よりも軽い印象で、普段使いしやすいです。 きりっとしたリムで料理をぐっと引き立ててくれるように感じます。  深さがあるので、ロールキャベツやミネストローネ、夏の暑い季節は冷製パスタや冷製スープ、そうめんなどを入れていただきたいです。   灰釉の8寸リム皿。こちらも黒釉、粉引きがございます。 灰釉は、優しい緑色をしています。鉄分や焼いた焦げ色が表情豊かです。 8寸は、重宝する大きさ。 家族みんなの分のおかずを入れたり、ワンプレート皿としてもお使いいただけます。 とても扱いやすく、毎日の暮らしにすんなりと溶け込む耶摩人さんの器。 和洋問わずどんな料理にも寄り添ってくれて、自然と手に取りたくなるような作品をぜひご覧ください。小林耶摩人さんの作品はこちら≫

小林耶摩人さんの器

茨城県笠間市で制作されている小林耶摩人さんの器が、新しくオンラインショップにてご覧いただけます。 伝統的な古い作品を纏うような空気と佇まいを大切にしながら、現代の食卓に自然に並ぶ器。 日常使いしやすく、それが普段あることを意識させず、ごく自然にそこにあって、いつものように料理が盛られて、いつものように片付けられる…そんな器を制作されているという耶摩人さん。 食卓に並べると毎日の食事がより丁寧に、大切に感じさせてくれます。 8寸リム皿の黒釉。鉄分を多く含んでいる黒釉は、しっとりとした黒へと変わっていきます。自然の土を感じられるような荒々しさと、洗練された美しさがあります。 ▽粉引き 陶器ですが、陶器ではないような不思議なマットな質感。 ▽灰釉  釉薬で印象ががらりと変わります。 厚みが薄く見た目よりも軽い印象で、普段使いしやすいです。 きりっとしたリムで料理をぐっと引き立ててくれるように感じます。  深さがあるので、ロールキャベツやミネストローネ、夏の暑い季節は冷製パスタや冷製スープ、そうめんなどを入れていただきたいです。   灰釉の8寸リム皿。こちらも黒釉、粉引きがございます。 灰釉は、優しい緑色をしています。鉄分や焼いた焦げ色が表情豊かです。 8寸は、重宝する大きさ。 家族みんなの分のおかずを入れたり、ワンプレート皿としてもお使いいただけます。 とても扱いやすく、毎日の暮らしにすんなりと溶け込む耶摩人さんの器。 和洋問わずどんな料理にも寄り添ってくれて、自然と手に取りたくなるような作品をぜひご覧ください。小林耶摩人さんの作品はこちら≫