寒い季節に食卓の真ん中を彩る土鍋。
KOHOROでは、「オリジナル土鍋」と、「kanae(かなえ)だえん鍋」という2種類の土鍋をご用意しています。
それぞれの土鍋の魅力と、選ぶポイントやお鍋以外の楽しみ方などご紹介します。

〈オリジナル土鍋〉


良質な耐火の土が豊富な三重の伊賀で作られています。
色は、黒と茶の2色です。


■特徴的な浅い形状
サイズ:Φ31cm×W34cm×H6.8cm
(フタΦ28.3cm×H8cm)全体H13.8cm

お鍋の中身が一目瞭然なので、下の方に具材がたまって、崩れてしまうという心配がありません。
また煮込みのお鍋だけでなく、エスニックや洋食など浅いお鍋だからこそたくさんのお料理を楽しめます。


■こだわりの軽さ
あつあつを持ち運ぶことの多い土鍋。軽さにもこだわりました。
ぜひお手に取ってこの軽さを感じてみてください。


■1台で5役の調理道具に
すき焼きや、蒸し料理、炊き込みごはん、煮物。いろんな調理方法で楽しめる土鍋。
「炒める・焼く・蒸す・炊く・煮こむ」がこの鍋ひとつでできます。

〈かなえだえん鍋〉

三重県四日市市で制作されるkanae だえん土鍋。


■楕円型の魅力
いちばんに目を引くのがこの楕円型。
温かいお鍋料理では取り鉢や調味料、食材の盛り皿など器の数も増えてきます。
だえん土鍋は食卓の中央に置いてもすっきりとして、周りにゆとりをもって器を並べられます。


■選べる3つの大きさと3種類の色
左から、浅型1.2L、中型1.5L、深型2.0L。
蓋の大きさは同じですが深さが異なります。
胴体の高さはそれぞれ浅型6.5cm、中型8cm、深型9.5cm。
ご家族の人数や収納の場所、お持ちの器との相性などに合わせてお選びいただけます。

色はホワイト、ブラウン、グレーの3色。
やわらかい色合いなので和だけではなく洋の雰囲気にもよく合います。

<選び方、楽しみ方>

■人数や使うシーンに合わせてお選びください

かなえだえん鍋はなんといってもコンパクトで、日々の調理からお鍋まで毎日のように使える道具です。
二人ぐらいで気軽に使いたいという方には1.2L、ちょっと色々な料理を作るのにちょっと深めのものをいう方には1.5L、ご家族やお友達をにぎやかにという方には2.0L、などご用途に合わせて大きさを選べるのも楽しいです。


オリジナル土鍋はこだわりのあるものを選びたいという方におすすめ。
何年か越しにと選ばれる方もいらっしゃいます。
しっかりとした容量が必要だけど、色んなお鍋のシーンで使ったり、料理にも使えたらという方にぴったりです。

■料理のレパートリーが広がります


オリジナル土鍋ではお肉もおいしく焼けます。
から焼ができるので、お肉を焼くと遠赤外線効果で外側は香ばしく中はふっくら。
火にかけるときは、強火でから焼きは厳禁です。
急激な温度変化が苦手な土鍋。
どんな鍋でも弱めの中火からじっくり温め始めましょう。


かなえだえん鍋でグリーンピースご飯を作ってみました。
作り方はとても簡単で、鍋の中に食材と調味料を入れて火にかけるだけ。
簡単なだけでなく、土鍋でご飯を炊くと炊飯器や普通のお鍋で炊くよりもふっくら、もっちり、香り良く炊き上がります。

<八木橋昇さんの土鍋>

今、二子玉川のお店では、八木橋野昇さんの土鍋もご紹介しています。
信楽で作陶されている八木橋さんの作品は色合いも優しく温かみのある雰囲気がなんともほっこりとします。
直火だけでなくオーブンにもお使いいただけるのでこちらも調理の幅がぐっと広がります。

年末年始はお友達やご家族が集まる機会も多くなるのではないでしょうか。
みんなで鍋を囲むと楽しさもおいしさもひとしお。
冬だけでなく、土鍋がひとつあれば1年を通して色々なお料理に挑戦できます。
ぜひお気に入りの土鍋を見つけて、毎日の食卓をお楽しみください。

- 関連商品 -