年中通して使える竹のかご。
今回は長野県の吉田佳道さんがつくる洗濯かごや、
大分県の大橋重臣さんがつくる共縁バスケットをご紹介します。
同じ竹でも編み方や製法で異なる作品の風合いをお楽しみください。

銭湯にあったかごを竹で作りたいという思いから生まれた吉田さんのささなみかご。
穏やかに波打つさざなみのように丁寧に一本ずつ面取りされているので、手触りがとてもなめらかです。
3サイズあり、大きいものはシーツなど大判のものもすっぽり収まる頼もしさがあります。

汗かく季節の子供たちの洗濯もの、休日のひとり分のお洗濯、家族構成や暮らしにあわせて、ちょうどよいサイズをお選びください。

大よりも小ぶりな中サイズは、使う頻度の高いタオルやふきんなどさっと取り出したいものを収納するのにぴったりです。
何気なく置いても、その佇まいは暮らしの中の風景に心地よく溶け込みます。

中も大もしっかりとした作りで厚みもありますが、手に持つと見た目より軽やか。中にタオルなどを入れても持ち運びしやすいのも嬉しいです。

竹の素材に柿渋を塗り、更にその上から鉄媒染で仕上げられている大橋さんの竹かご。
同じ竹の素材でも、ささなみかごとは全く異なる表情。
どこかアンティークのような雰囲気を持ち、経年変化により更に深みが増していきます。

大きさは豆、小、中、大の4つ。
中や大は深さや底面に広さもしっかりとあり、かさばる布ものや少し重さのあるものを入れても。
小ぶりな愛らしい作りの小と豆サイズはちょっとした収納にぴったりです。 

一つひとつ丁寧に作られた竹のかご。
ご自宅の雰囲気と合わせながら色合いやサイズ感などお選びください。

- 関連商品 -