まだまだ暑い日が続く今日この頃。
つい冷たい食べ物に手が伸びてしまいますが、夏野菜のグラタンや、季節の炊き込みご飯など、夏ならではの土鍋や耐熱の器の楽しみ方も色々。
夏の食卓におすすめな作品をご紹介します。
≪オーブンに入れてほったらかし調理≫
暑い夏、台所で火に向かって長時間料理をするのはなかなか大変です。
耐熱の器があればオーブンに入れて出来上がりを待つだけ。
松原さんの丸い耐熱の器は深さがあるので一度にたっぷりとお料理を作ることができ、おかずはもちろんケーキ作りにも活躍する形です。
△耐熱丸鉢/松原竜馬
△耐熱オーバル鉢/松原竜馬
オーバル形も使いやすく、食卓がスッキリして見えるのも嬉しいところ。
調理してそのまま食卓に並べても様になります。
≪みんなでにぎやかに囲む食卓≫
夏休みやお盆などご家族やお友達が集まる機会も増える時期。
みんなで囲んで楽しむ食卓は美味しさもひとしお。
用途に合わせて色や大きさを選べるものや、本格的な料理を楽しみたいという方にもおすすめの耐熱鍋をご紹介します。
△かなえだえん鍋2.0L/1.5L/1.2L
三重県四日市で作られている楕円型の‘かなえだえん鍋‘。
しっかりと大きさがあり、オーブンにも入れられます。
お魚や鶏肉などの調理も心強く、人が集まるときの調理に欠かせません。
楕円の形は食卓の中央に置いてもすっきりとして、周りにゆとりをもって器を並べられます。
洋の雰囲気にも合うので器との組み合わせも広がりそうです。
大きさは2.0L,1.5L,1.2Lの3種類、色はホワイト、ブラウン、グレーの3色。
ご家族の人数や使うシーンに合わせてぴったりのものを選べるのが嬉しいです。
火の通りが早くしっかりと熱が通るので鍋のような煮込み料理はもちろん、お米も美味しく炊けます。
今が美味しいとうもろこしご飯を作るのにもおすすめ。
寒い季節だけでなく、お菓子作りや炒め物、焼き物、毎日使いの道具として使ってもらえるようにと、軽さや持ちやすさ、形にこだわって作られています。
△オリジナル土鍋
良質な耐火の土が豊富な三重の伊賀で作られたKOHOROのオリジナル土鍋。
浅い作りのためお鍋の中身が一目瞭然で、下の方に具材がたまって崩れてしまうという心配がありません。
エスニックや洋食など浅いお鍋だからこそたくさんのお料理を楽しめます。
から焼ができるので、お肉を焼くと遠赤外線効果で外側は香ばしく中はふっくら。
「炒める・焼く・蒸す・炊く・煮こむ」ができるオリジナル土鍋でがあれば、季節を問わず自宅で本格的なお料理をお楽しみいただけます。
△どなべ/松原竜馬
暑い季節だからこそ無性に食べたくなる熱々の料理。
大分の松原さんの土鍋は、スパイスたっぷりのカレーや真っ赤なチゲスープなど煮込み料理にもよく合います。
冷房で冷えた身体も芯から温まりそうです。
≪頼もしい台所道具≫
△鍋敷き 正円/青木奈々絵
△鍋敷き 楕円/青木奈々絵
大分県の杵築市香山町にて活動されている青木さんが作る鍋敷き。
「七島藺(しちとうい)」という大分の国東半島のみで生産されている希少な植物をつかっています。
使うほどに艶が出て、飴色に経年変化していく姿もお楽しみください。
形は丸と楕円の二種類。ご用途に合わせてお選びいただけます。
皆さんも土鍋や耐熱の器で、夏の食卓を楽しんでみてはいかがでしょうか。
二子玉川、淀屋橋のお店、オンラインショップからも作品をご覧いただけます。