KOHOROで毎年行っているガラス作家 左藤玲朗さんの展示。
8年前の展示会で、その頃千葉に引っ越したばかりの左藤さんに教えてもらい、セグロのクサレを初めて販売しました。
いわしの産地、千葉県九十九里に住む浜名一憲さんが地元の鰯を使って作っています。



セグロのクサレは、背黒鰯(カタクチイワシ)を半年以上発酵させ、ペースト状に仕上げたアンチョビです。
古代ローマで作られた調味料の製造技術を参考に出来上がったと伺いました。

九十九里で採れる新鮮なカタクチイワシを身も内蔵も丸ごと使い、米糠を加え、完全に発酵させています。
米糠は、千葉県いすみ市の農家さんに分けてもらうお米で作っているそうです。


▲トロッとした液体状の仕上がりで調味料としても使いやすく、料理のアクセントになってくれます。

左藤さんにはお気に入りの使い方を教えてもらいました。


セグロのクサレをご購入の方には、左藤さんに教わった食べ方や、コホロスタッフのおすすめの使い方を集めたメモをお渡しします。

スープの出汁として、隠し味として、使いだすと色々試してみたくなる味わいです。ぜひ色んな食べ方でお楽しみください。

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