今日の食器棚

新しい季節の訪れ、新生活の始まった方も多いかと思います。
今日の食器棚ではコホロの定番の「久野さんの輪花皿」、「難波さんのレンゲ」、「隅田さんの桜皿」、「丸角グラス」をご紹介します。

●久野さんの輪花皿

これまでコホロで長くご紹介してきた久野さんの輪花皿。
独特の質感を持つ深い黒色に、ところどころに見える銅のようなきらめきが表情豊かで、彩りのある料理がとても良く映えます!
「今日はなにを盛り付けよう・・・」「こんなものにも合うんだ!」と毎日発見があり楽しませてくれる、そんな器です。
平たな作りで盛り付けがしやすい輪花皿、今回は3つの大きさが届きました。

写真は24.5㎝ほどある中サイズ。
いつもは和のおかずを盛り付けることが多いですが、今日はエスニック料理を楽しんでみました!
一人分のごはんものやパスタ、パンやサラダなど乗せて朝食のワンプレートなど使い勝手の良い大きさです。

小でも約22.5㎝の大きさがあり、たっぷりのキャベツを敷いてカツを乗せてみたり、おにぎりに卵焼きやお漬物を添えた一皿にも。
大のサイズは約28㎝で、家族の大皿としてメインのおかずもたっぷりと盛れて、余白を作り輪花の部分を楽しむこともできます。

△輪花深皿(幅広/幅狭) △八角深皿
深皿は縁の線が幅が広いものと狭いものの二種類と八角の三種。

深さもあるので取り皿としてもぴったり。
輪花や八角の形は贈りものとしても喜ばれます。

幅広の深皿にサラダを乗せて。副菜やサラダにちょうどよい大きさです。

久野さんの器は和食はもちろんのこと、揚げものや中華のおかずをどんと盛り付けたり、エスニックやカレーなどとも高相性。
盛り付けてみるとなんでもおいしそうに見せてくれます。

●難波さんのレンゲ

お客様からの「麻婆丼を食べるときのレンゲがほしい」という声からできたレンゲ。
チェリーの明るい色合いと木目の豊かな表情が和洋問わず使えます。

食べている途中に机に置いても匙の部分がつかないよう、裏の部分にひと工夫されており、横から見てみると匙の部分がとても薄く作られているのがわかります。
なめらかで口当たりがとても良く仕上げられています!

レンゲの幅が広くなっているので、浅い器に盛った炒飯やカレーなどがすくいやすいのには驚きました!
いたるところに難波さんの細かなこだわりが感じられます。
丼ものやスープ、取り分けのサーバー代わりに、色々な場面で活躍します。

●隅田さんの桜皿

隅田朋之さんの桜皿。
一番小さい4寸は、小皿やコースターにおすすめの大きさ。
上に乗せるものを選ばずグラスやマグカップ、色々なサイズのものを受け止めてくれるのが嬉しいです。

和菓子やケーキなどデザート、晩酌のおつまみにも。さっと取り出して気軽に使えます。

(合わせたのは近日ご紹介予定のオリジナルマグ。どうぞお楽しみに!)


丁寧につけられた美しい彫り目、ながく使うとよく育って愛着も湧いてきます。

●丸角
グラス

オリジナルの丸角グラスは、飲みものやデザートなど幅広く使えるようにと考えて作りました。
冷茶やアイスコーヒー、お酒、アイスクリームやヨーグルト、一輪挿しとしても。


お店のなかも明るいガラスや輪花の器、木の作品など春らしくなってきました。
季節の変わり目に、新しいうつわとの出会いがあるかもしれません。
ぜひお散歩がてら覗いてみてください。

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