「IFUJI exibition」 2024.10.11(金)ー10.21(月)

KOHORO二子玉川では10月11日(金)より「IFUJI exibition」を開催しています。
新作から定番まで幅広い作品が届きました。
写真は初日の開店前のお店の様子。
初日は2年ぶりに井藤さんも在廊して下さり、お客さまと作品についてお話したり明るく和やかな時間が流れました。

 


シェーカー教徒の哲学や精神に影響を受け、機能的で美しい作品を生み出すIFUJI。
住空間をすっきりと整えてくれるオーバルボックスが定番ですが、今回は新しく
ティッシュケースが届きました。
毎日使うものだからこそ、視界に入るたびに気持ちの良い佇まいに喜びを感じるような作品です。


こちらもはじめてお店に並んだ、日本古来の技法を用いた蓼藍による藍染の作品。
ジーンズを思わせるような青色が印象的です。
布など繊維への染色が一般的なように思われますが、藍染を纏ったテーブルウェアやボックスは渋い表情を持ちながら、さわやかでちょっとカジュアルな雰囲気も。
木目の表情も際立ち、器やガラスとあわせると素材の質感の対比が楽しめます。




一つのものを長く使い続ける文化を目指すIFUJIは、修理やメンテナンスも受け付けているので、長く愛着を持って作品を育てていくことができます。

 


△蓋のない形はカトラリーを立てたり、中に花器を忍ばせてても。
シンプルさと装飾性を兼ね揃えた見た目の美しさはもちろん、なめらかな手触りと軽やかな手取りも魅力です。


今年20周年を迎えたIFUJI。
世代を超えて、今の時代から未来を見据えて、人々の暮らしに愛される素晴らしいものづくりを生みだし続けています。
伝統と新しさ、IFUJIの想いが込められた作品の数々。
ぜひお手に取ってご覧ください。
会期は10月21日(月)までです。

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KOHORO二子玉川では10.11(金)より、「IFUJI exibition」を開催します。
井藤さんの活動が始まって、今年で20周年。
これまで数々の作品を通して歴史を受け継ぐ重厚感や気品、丁寧な暮らしを提案されてきました。
その美しいフォルムや微細なバランスは、世代を越えて現代へと愛され続けています。

今回はオーバルボックスやテーブルウェアの藍染やティッシュケースがKOHOROに初めて届きます。
新作から定番まで幅広くご覧いただけますので、どうぞ楽しみにご来店ください。

「IFUJI exibition」
2024.10.11(金)ー10.21(月)
作家在廊:11(金)
KOHORO二子玉川
11:00-19:00