あけびの四角かご

今回は家の中がすっきり整う「四角型のバスケット」を中心にご紹介します。
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■浅型と深型、大きさ違いの四種類
深さや大きさの違う四種類。
浅型はさっと取り出したいものや棚の中で使うときに、深型は目隠ししたいものや大きめのものにおすすめです。





<浅型バスケット小>
いろんな形があり収納に困る茶器類も、かごにまとめるとすっきり。
お茶の時間にも取り出しやすくなります。
<浅型バスケット中>
浅めで書類なども入れやすいサイズ。
パソコンや書類など、毎日使うものでも一時的に片づける場所をつくると、机がすっきりと片付きます。


軽やかな雰囲気がある浅型は台所でも使いやすそうなデザイン。
小と中で深さはほとんど同じですが、大きさがひと回りくらい異なります。



<深型バスケット小>
少し深さのある深型。
ボリュームのあるものも入れやすく、タオルや布製品の収納にも。

<深型バスケット大>
最も深さのある深型大は、大判の布やスリッパ、トイレットペーパーなどのかさばるものの収納に。

きちっとそろった網目が美しい深型。
個体があるものの、大きさはほぼ同じ。
高さが7㎝くらい違うので、用途に合わせてお選びください。







蓋が無くすっきりとしたデザイン。布を被せて目隠しや埃避けにも。
棚に入れて使ったり、重ねられるのも嬉しいです。


■食卓や台所などに使い勝手の良い丸型も。
丸型のかごは、日々使うものを。
取り出しやすく、朝食のパンやくだものなど毎日家族が手に取るものを置くのにもよいかもしれません。



■使いながら育てるあけびのかご
使うたびにその細やかな手仕事が感じられ、愛着も増してゆくあけびのかご。
はじめは薄茶色をしていますが、次第に濃い色つやになり、大事にすれば何十年も使えるもの。
埃を時々落としてあげたり、手で触ってあげるとお手入れになり、ますます風合いも良くなります。



■受け継がれる手仕事
自然の中で生きるあけび蔓を収穫し制作されているので、色味や形状、長さなど、その年によってさまざま。
昔から受け継がれてきたあけびの手仕事ですが、蔓細工の職人が減ってきているという現在も、昔から伝わる技術を守りながら制作が続けられてたといいます。
コホロでも長く紹介を続けてきたあけびのかご、これからもこの手仕事が長く続くよう、お店を通して伝えていけたらと思っています。