岐阜県多治見市で制作する三浦ナオコさん、コホロ淀屋橋では二年ぶりの展示となります。
デザインの仕事を経て、焼きものの道へ進まれた三浦さん。
当初は型のものづくりや白磁の作品が中心でしたが、轆轤の作品や灰釉、ドット、掛け分けなど、新しいことに取り組んでこられました。
凛とした静けさや佇まいと同時に、いつもどこか新しさが感じられる三浦さんの作品。
それは、古いものに惹かれながらも様々な分野に関心を持ち、日々インスピレーションを得ているからなのかもしれません。
三浦さんにお会いするといつも楽しそうにお話を聞かせてくれます。
今回DMの器には新作の掛け分けのカップ&ソーサーや、リム皿、花型のカップを届けてくださいました。
その他にも色々な作品が並びます。
今の三浦さんの視点から生まれるものをどうぞ会期中ご覧ください。
「三浦ナオコ 展」
2024.12.7(土)ー12.16(月)
在廊日:7(土)
定休日:10(火)
11:00-18:00
コホロ淀屋橋