淀屋橋 作品展

「照井壮展」2023.9.1(金)-7(木)

「照井壮展」2023.9.1(金)-7(木)

9月1日(金)より、コホロ淀屋橋にて照井壮展を開催いたします。佐賀県で有田の土や有田焼でよく使われる絵具などを用い、伝統的な有田焼に新しい風を吹き込んで製作される照井さん。

「照井壮展」2023.9.1(金)-7(木)

9月1日(金)より、コホロ淀屋橋にて照井壮展を開催いたします。佐賀県で有田の土や有田焼でよく使われる絵具などを用い、伝統的な有田焼に新しい風を吹き込んで製作される照井さん。

「伊藤満展」2023.8.19(土)-8.28(月)

「伊藤満展」2023.8.19(土)-8.28(月)

伊藤満展が8月19日よりコホロ淀屋橋にて開催しております。イタリアで修行されたのち、現在は東京都で活動されている伊藤さん。毎年楽しみにしてくださっている方も多い伊藤さんの展示では、初日からたくさんのお客様がご来店され、細やかな絵付けに感嘆されるお姿が数多く見られました。写真は初日の店内の様子。今回の作品展では、コホロをイメージした絵付けをお願いしました。常に自分が体験されたこと、日々生活する中で感じたことから作品へと思いを吹き込まれている伊藤さん。そんな伊藤さんが思うコホロとはどのようなものなのだろう、どのように表現されるのかを見てみたいと考え今回お願したところ、心よく製作してくださいました。お伝えした時から何となくイメージは決まっていたそうで、試作を何度も重ねてくださり、淀屋橋と二子玉川のお店をモデルにした伊藤さんならではの作品がたくさん並びました。左が淀屋橋のガラスの戸棚、右が二子玉川の扉の絵柄に。コホロとして抽象的なイメージを描くのではなく、具現的なものを作品にしたいと思い、お店として特徴的だと感じた部分を形にしてくださったのだそう。中にはそれぞれ「淀」「二」とそれぞれのお店の頭文字が。小ぶりなサイズ感は手に収まりやすく、猪口としてお酒はもちろん毎日の珈琲やお茶を楽しんでも。こちらの市松模様にはさりげなくお店のマークが隠されています。初めて見つけた時には驚かされました。随所に伊藤さんのちょっとした遊び心が感じられ、自然と笑みがこぼれます。長くお付き合いいただいている伊藤さんだからこそお願いすることが出来た、今回の絵付の作品たち。伊藤さんとコホロが紡いできたこれまでの時間が蘇るような、何にも代えがたい特別な絵柄になりました。また、だんじり祭りをイメージしたという絵付けも。中心にはだんじりに乗って大きく舞い踊る大工方の姿が。今回の展示会が8月ということで、丁度夏のお祭りの時期と重なると思い作ってくださったのだとか。はためくうちわや大きなかけ声が夏らしく風情のある食卓へと誘ってくれるようです。猪口の底には夜だんじりの提灯の絵柄が。飲み物を入れると透けてゆらめく提灯に明りが灯ります。伊藤さんの生み出す異国情緒漂う華やかな雰囲気を持ちながらも、日本の古き良きものの美しさを感じられるようです。こちらはコホロでは初めてのご紹介となる作品。仏様の五十番目の弟子という「とほけ」。小さく祈る姿は穏やかながらも懸命で、見れば見るほど不思議と優しい気持ちになります。セットの台座は線香立てとしてもお使いいただけます。またご機嫌な時には頭にお花を咲かせてくれるという愛らしさも。それぞれで違った形、色、思い思いの表情に自然な魅力が宿るとほけ。オブジェのように玄関先の戸棚や窓際に。時には香りを纏わせ、お花を生けて。様々な楽しみ方でおうち時間を豊かなものにしてくれます。また、レリーフ画や絵皿、アクリル画も届けてくださいました。今展示では、「願い」という思いを胸に制作されたという作品たち。「平和、家族、自然など。ロシア、ウクライナ紛争の終結を祈ると同時に、なんと恵まれた国にいるのだと、日頃当たり前だと思うことが、どれだけ大切なのか、と報道を見聞きする度に思い。商品ではなく作品にしていきたいと制作しています。」かつてイタリアに住まわれていた伊藤さん。様々な国の方とも交流する機会が多かったからこそ、今起こっていることへの思いや考えを巡らせ、どうにもできない悲しみや、未来への希望を静かにそっと願いを込めて作り上げられたのだと感じます。他にも細部まで異なる丁寧な工夫が施された一点ものの器やカップ等、たくさんの作品を届けてくださっています。伊藤さんならではの隠れた思いやひらめきが形となった作品たちに、優美な絵付けが施され、思わず見とれてしまうような美しい世界が広がっています。一点一点から様々な景色を味わえる伊藤さんの作品たち。是非お手に取ってごゆっくりとご堪能ください。会期は28日(月)まで。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー東京で作陶されている伊藤満さんの作品展が、8月19日(土)より淀屋橋にて始まります。色々な事物や肌で触れたこと、心で感じたことなどご自身が体験したことの積み重ねから作品へと表現されていて、毎回作品に新しい空気が吹き込まれます。今回の作品展では、コホロをイメージした絵付けをお願いしました。その他にも大阪のお祭りの掛け声が描かれたものなど、伊藤さんならではの視点で表現された作品が並びます。色彩豊かで細部まで美しい作品をどうぞお楽しみください。伊藤満展2023.8.19(土)-28(月)11:00ー18:00定休日:22日(火)

「伊藤満展」2023.8.19(土)-8.28(月)

伊藤満展が8月19日よりコホロ淀屋橋にて開催しております。イタリアで修行されたのち、現在は東京都で活動されている伊藤さん。毎年楽しみにしてくださっている方も多い伊藤さんの展示では、初日からたくさんのお客様がご来店され、細やかな絵付けに感嘆されるお姿が数多く見られました。写真は初日の店内の様子。今回の作品展では、コホロをイメージした絵付けをお願いしました。常に自分が体験されたこと、日々生活する中で感じたことから作品へと思いを吹き込まれている伊藤さん。そんな伊藤さんが思うコホロとはどのようなものなのだろう、どのように表現されるのかを見てみたいと考え今回お願したところ、心よく製作してくださいました。お伝えした時から何となくイメージは決まっていたそうで、試作を何度も重ねてくださり、淀屋橋と二子玉川のお店をモデルにした伊藤さんならではの作品がたくさん並びました。左が淀屋橋のガラスの戸棚、右が二子玉川の扉の絵柄に。コホロとして抽象的なイメージを描くのではなく、具現的なものを作品にしたいと思い、お店として特徴的だと感じた部分を形にしてくださったのだそう。中にはそれぞれ「淀」「二」とそれぞれのお店の頭文字が。小ぶりなサイズ感は手に収まりやすく、猪口としてお酒はもちろん毎日の珈琲やお茶を楽しんでも。こちらの市松模様にはさりげなくお店のマークが隠されています。初めて見つけた時には驚かされました。随所に伊藤さんのちょっとした遊び心が感じられ、自然と笑みがこぼれます。長くお付き合いいただいている伊藤さんだからこそお願いすることが出来た、今回の絵付の作品たち。伊藤さんとコホロが紡いできたこれまでの時間が蘇るような、何にも代えがたい特別な絵柄になりました。また、だんじり祭りをイメージしたという絵付けも。中心にはだんじりに乗って大きく舞い踊る大工方の姿が。今回の展示会が8月ということで、丁度夏のお祭りの時期と重なると思い作ってくださったのだとか。はためくうちわや大きなかけ声が夏らしく風情のある食卓へと誘ってくれるようです。猪口の底には夜だんじりの提灯の絵柄が。飲み物を入れると透けてゆらめく提灯に明りが灯ります。伊藤さんの生み出す異国情緒漂う華やかな雰囲気を持ちながらも、日本の古き良きものの美しさを感じられるようです。こちらはコホロでは初めてのご紹介となる作品。仏様の五十番目の弟子という「とほけ」。小さく祈る姿は穏やかながらも懸命で、見れば見るほど不思議と優しい気持ちになります。セットの台座は線香立てとしてもお使いいただけます。またご機嫌な時には頭にお花を咲かせてくれるという愛らしさも。それぞれで違った形、色、思い思いの表情に自然な魅力が宿るとほけ。オブジェのように玄関先の戸棚や窓際に。時には香りを纏わせ、お花を生けて。様々な楽しみ方でおうち時間を豊かなものにしてくれます。また、レリーフ画や絵皿、アクリル画も届けてくださいました。今展示では、「願い」という思いを胸に制作されたという作品たち。「平和、家族、自然など。ロシア、ウクライナ紛争の終結を祈ると同時に、なんと恵まれた国にいるのだと、日頃当たり前だと思うことが、どれだけ大切なのか、と報道を見聞きする度に思い。商品ではなく作品にしていきたいと制作しています。」かつてイタリアに住まわれていた伊藤さん。様々な国の方とも交流する機会が多かったからこそ、今起こっていることへの思いや考えを巡らせ、どうにもできない悲しみや、未来への希望を静かにそっと願いを込めて作り上げられたのだと感じます。他にも細部まで異なる丁寧な工夫が施された一点ものの器やカップ等、たくさんの作品を届けてくださっています。伊藤さんならではの隠れた思いやひらめきが形となった作品たちに、優美な絵付けが施され、思わず見とれてしまうような美しい世界が広がっています。一点一点から様々な景色を味わえる伊藤さんの作品たち。是非お手に取ってごゆっくりとご堪能ください。会期は28日(月)まで。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー東京で作陶されている伊藤満さんの作品展が、8月19日(土)より淀屋橋にて始まります。色々な事物や肌で触れたこと、心で感じたことなどご自身が体験したことの積み重ねから作品へと表現されていて、毎回作品に新しい空気が吹き込まれます。今回の作品展では、コホロをイメージした絵付けをお願いしました。その他にも大阪のお祭りの掛け声が描かれたものなど、伊藤さんならではの視点で表現された作品が並びます。色彩豊かで細部まで美しい作品をどうぞお楽しみください。伊藤満展2023.8.19(土)-28(月)11:00ー18:00定休日:22日(火)

「角田依子展」2023.8.5(土)ー14(月)

「角田依子展」2023.8.5(土)ー14(月)

角田さんの作品展が始まると夏の訪れを感じます。今年は、ヨーグルトやサラダなどを入れるボウルや暑い夏にアイスコーヒーなど涼やかな時間を過ごすのに使いたい飾り取っ手の付いたマグカップをリクエストしました。その他にも定番の作品もご紹介いたします。また5(土)6(日)の2日間は、滋賀で活動されているmûre さんによる「ガラスと楽しむ小さなお花屋さん」を開店いたします。毎年心穏やかにしていただける素敵な草花たち。今年はどんな出合いを届けてくださるのか楽しみです。さらには、会期中併設のカフェでは角田さんの器にかき氷を入れてご提供いたします。透き通るようにやわらかい空間を作り出す角田さんの作品。そこに生き生きとした姿で香る草花、ひんやり甘いデザート、心地よい空間をどうぞお楽しみください。角田依子展2023.8.5(土)ー14(月)作家在廊:5(土)6(日)11:00-18:00会期中の定休日:8(火)「ガラスと楽しむ小さなお花屋さん」5(土)6(日)11時ーお花はなくなり次第終了

「角田依子展」2023.8.5(土)ー14(月)

角田さんの作品展が始まると夏の訪れを感じます。今年は、ヨーグルトやサラダなどを入れるボウルや暑い夏にアイスコーヒーなど涼やかな時間を過ごすのに使いたい飾り取っ手の付いたマグカップをリクエストしました。その他にも定番の作品もご紹介いたします。また5(土)6(日)の2日間は、滋賀で活動されているmûre さんによる「ガラスと楽しむ小さなお花屋さん」を開店いたします。毎年心穏やかにしていただける素敵な草花たち。今年はどんな出合いを届けてくださるのか楽しみです。さらには、会期中併設のカフェでは角田さんの器にかき氷を入れてご提供いたします。透き通るようにやわらかい空間を作り出す角田さんの作品。そこに生き生きとした姿で香る草花、ひんやり甘いデザート、心地よい空間をどうぞお楽しみください。角田依子展2023.8.5(土)ー14(月)作家在廊:5(土)6(日)11:00-18:00会期中の定休日:8(火)「ガラスと楽しむ小さなお花屋さん」5(土)6(日)11時ーお花はなくなり次第終了

https://kohoro.jp/blogs/yodoyabashi/2023kobayashiyamatoten

「小林耶摩人展」2023.7.22(土)ー31(月)

7月22日より、淀屋橋では初の開催となる小林耶摩人展を開催しております。今回は定番の作品を中心にたくさんの種類を届けてくださいました。写真は初日の店内の様子。茨城県笠間市で制作されている小林耶摩人さん。古い骨董がお好きだという小林さんは、骨董の持つ渋みや雰囲気を表すために、鉄分の多い笠間の土を使用し表現されているのだそう。まるで何年も使い込まれたような趣ある空気を残しながらも、その佇まいは静かで洗練された美しさです。色味は主に灰釉、黒釉、粉引の三種類を使い分けられています。深みのある緑とグレーがかった淡い茶色の色調が美しい灰釉は、釉薬がゆるやかに流れ落ちていく情景が目に浮かぶようです。底に溜まった釉薬はそれぞれで異なる濃淡を纏い、また控えめながらもキラキラと繊細な輝きを放ちます。こちらは黒釉。焼き目のつき方で様々な表情を見せてくれる豊かな作品が揃います。どんなお料理も美味しさを自然と惹き立ててくれそうです。光の反射具合で変化する美しさを味わえるのも黒釉ならでは。野菜の煮物をたっぷり盛り付けたり、夏本番には素麺や冷麺にも。優し気な白とすっきりとしたシルエットとの対比が美しい粉引。小林さんの粉引は還元焼成という方法で焼かれており、やや緑がかった鉄粉が器全体に点々と入っています。今回は焼成の過程で何点かややピンクがかった粉引も生まれたのだとか。窯の中で酸化気味に焼かれた部分があったため色味に変化が出たのだそう。同じ土、同じ釉薬を使っていても、ここまでの違いが生まれるのだと驚かされました。ひとつずつ見比べ、自分だけの一点を選ぶ楽しさも一段と感じられます。また端正な形と持ち心地の良さでつい手に取りたくなるそばちょこも届けてくださっています。食卓に並べるときりりした統一感が生まれ、均一に並び揃う姿は自然と背筋が伸びるようです。どの作品も表面をやすりで仕上げられており、触れると少しざらりとした質感に。また高台の部分などは手作業で丁寧に削られているのだそう。細かな作業を積み上げていくことで、土の力強さと美しさを兼ね備えながらも、自然な品の良さを持つ作品になっているのだと感じられます。小林さんの生み出す、ゆったりとおおらかな雰囲気を持ちながら、それぞれに浮かぶ異なる焼き目に個性が光る作品の数々。是非お手に取ってじっくりとその風合いをお楽しみください。会期は31日まで。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー淀屋橋にて7月22日(土)より、茨城県笠間市にて作陶されている小林耶摩人さんの作品展が始まります。初めてとなる淀屋橋での個展今回は、黒釉や粉引など定番の作品を届けてくださいます。伝統的な古い作品を纏うような空気と佇まいを大切にしながら、現代の食卓に自然と寄り添い、日常へと溶け込んでいく小林さんの器。使うことでより輝きを増す景色を、どうぞお楽しみください。小林耶摩人展2023.7.22(土)-31(月)定休日:25(火)、26(水)11:00-18:00コホロ淀屋橋

「小林耶摩人展」2023.7.22(土)ー31(月)

7月22日より、淀屋橋では初の開催となる小林耶摩人展を開催しております。今回は定番の作品を中心にたくさんの種類を届けてくださいました。写真は初日の店内の様子。茨城県笠間市で制作されている小林耶摩人さん。古い骨董がお好きだという小林さんは、骨董の持つ渋みや雰囲気を表すために、鉄分の多い笠間の土を使用し表現されているのだそう。まるで何年も使い込まれたような趣ある空気を残しながらも、その佇まいは静かで洗練された美しさです。色味は主に灰釉、黒釉、粉引の三種類を使い分けられています。深みのある緑とグレーがかった淡い茶色の色調が美しい灰釉は、釉薬がゆるやかに流れ落ちていく情景が目に浮かぶようです。底に溜まった釉薬はそれぞれで異なる濃淡を纏い、また控えめながらもキラキラと繊細な輝きを放ちます。こちらは黒釉。焼き目のつき方で様々な表情を見せてくれる豊かな作品が揃います。どんなお料理も美味しさを自然と惹き立ててくれそうです。光の反射具合で変化する美しさを味わえるのも黒釉ならでは。野菜の煮物をたっぷり盛り付けたり、夏本番には素麺や冷麺にも。優し気な白とすっきりとしたシルエットとの対比が美しい粉引。小林さんの粉引は還元焼成という方法で焼かれており、やや緑がかった鉄粉が器全体に点々と入っています。今回は焼成の過程で何点かややピンクがかった粉引も生まれたのだとか。窯の中で酸化気味に焼かれた部分があったため色味に変化が出たのだそう。同じ土、同じ釉薬を使っていても、ここまでの違いが生まれるのだと驚かされました。ひとつずつ見比べ、自分だけの一点を選ぶ楽しさも一段と感じられます。また端正な形と持ち心地の良さでつい手に取りたくなるそばちょこも届けてくださっています。食卓に並べるときりりした統一感が生まれ、均一に並び揃う姿は自然と背筋が伸びるようです。どの作品も表面をやすりで仕上げられており、触れると少しざらりとした質感に。また高台の部分などは手作業で丁寧に削られているのだそう。細かな作業を積み上げていくことで、土の力強さと美しさを兼ね備えながらも、自然な品の良さを持つ作品になっているのだと感じられます。小林さんの生み出す、ゆったりとおおらかな雰囲気を持ちながら、それぞれに浮かぶ異なる焼き目に個性が光る作品の数々。是非お手に取ってじっくりとその風合いをお楽しみください。会期は31日まで。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー淀屋橋にて7月22日(土)より、茨城県笠間市にて作陶されている小林耶摩人さんの作品展が始まります。初めてとなる淀屋橋での個展今回は、黒釉や粉引など定番の作品を届けてくださいます。伝統的な古い作品を纏うような空気と佇まいを大切にしながら、現代の食卓に自然と寄り添い、日常へと溶け込んでいく小林さんの器。使うことでより輝きを増す景色を、どうぞお楽しみください。小林耶摩人展2023.7.22(土)-31(月)定休日:25(火)、26(水)11:00-18:00コホロ淀屋橋

「ヨシノヒトシ展」2023.7.7(金)ー17(月)

「ヨシノヒトシ展」2023.7.7(金)ー17(月)

7月7日(金)より淀屋橋ではヨシノヒトシ展を開催しております。初日はヨシノさんが在廊してくださいました。お店では初めての個展となり、以前から開催を楽しみに待ち望まれていたたくさんのお客様がご来店されました。写真は初日の店内の様子。余白を活かしたシンプルなデザインのものから、パッと目を惹く華やかなものまで、幅広いデザインが魅力のヨシノさんの絵付け皿やティーカップ。フランスのアンティークやベトナム、西洋などから着想を受けて作られているのだとか。大柄な草花から細やかな花びらまで丁寧に描かれています。磁器ならではのつるりとした質感に、色とりどりの絵柄が重ねられた色絵皿。下絵を書いたあと一度素焼きをし、ガラス質を多く含んだ上絵を重ねて絵を付けられているのだそう。ほんのりと凹凸のある手触りからは、ヨシノさんの筆使いを感じられるようです。絵の具の厚みや筆のこすれた部分にはそれぞれで違った味わいがあり、一点ずつ見比べるのも楽しいです。海外の年代物のお皿は外国人向けの大きなサイズが多い中、ヨシノさんは日本人のサイズに合わせて作られています。日常使いがしやすいながらも、アンティークの雰囲気を楽しんでほしいという思いから工夫されているそう。全体に彩られた絵付けが上品な色絵6寸スープ皿。優しい山吹色に柔らかな桃色、緑の葉と、植物たちがお皿の中で活き活きと踊ります。こちらは鮮やかな黄色や赤が目を惹く新作の色粉引茶碗。さらりとした質感はまるで陶器の粉引を思わせるような、優しい触り心地が印象的です。どこか冷たい雰囲気になりがちな磁器の中にも、温かみを感じられるような器を、と思い新たに作られたそう。同じ質感でお皿や鉢なども。ヨシノさんが手作業で彫った判子で絵付けされたという色絵どんぶり。一つひとつの重なりやふわりと浮かび上がるような表情に見惚れてしまいます。色粉引片口は色付きの磁土を使われており、同じ粉引の白化粧を施してありますが、下からうっすらと透ける土の色で全体が柔らかな薄紅色に。こちらはあんずを描いたという可憐な印象の色絵果実文絵皿。壁に掛けて飾る事ができ、インテリアとしてお部屋に彩りを添えてくれます。もちろんお皿として日常使いにも。絵皿はこれからもっと作っていきたいとお話しされていたヨシノさん。お皿を見て楽しむという新しい形に加え、絵柄も色々なものにチャレンジしてみたいと楽しそうに仰られる姿がとても印象的でした。大分県豊後大野市を拠点にし、主に磁器をメインに作陶されているヨシノさん。「海と山しかないんですが、落ち着きがありゆっくりできる場所です」と笑いながらお話してくださいました。普段は工房に籠って作業をしているため、展示会があるときは出来るだけ在廊するようにしているのだとか。お客様が選ばれている風景や手に取られる姿を見て、気付かされることも多いとお話されます。「お客様が店頭で個体差をしっかりと見て選ばれているのを見て、あえて個体差が出るように絵付けを施すようになった」そう話されるヨシノさんは、色の配合について研究をされていたり、様々な絵柄にチャレンジされていたりと、常に学びの姿勢を崩さず、これからの作品と、使われるお客様へ真っ直ぐに向き合われているのだと感じます。華やかながらもどこか親しみやすい、昔ながらの異国の風を感じられるヨシノさんの作品。この機会に是非お手に取ってその美しさをご堪能ください。まだまだ作品をご覧いただけます。会期は7月17日(月)まで。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー大分県で作陶されているヨシノヒトシさんの個展が、淀屋橋にて7月7日(金)より始まります。お店での開催は今回が初めてとなります。ぬくもりある端正な形、一つひとつ丁寧に描かれる優美で色鮮やかな絵付けなど一つひとつの表情をどうぞお楽しみください。※状況により人数制限や個数制限をさせていただきます。予めご了承くださいませ。ヨシノヒトシ展2023.7.7(金)-17(月)作家在廊:7(金)15-16時頃まで11:00-18:00コホロ淀屋橋

「ヨシノヒトシ展」2023.7.7(金)ー17(月)

7月7日(金)より淀屋橋ではヨシノヒトシ展を開催しております。初日はヨシノさんが在廊してくださいました。お店では初めての個展となり、以前から開催を楽しみに待ち望まれていたたくさんのお客様がご来店されました。写真は初日の店内の様子。余白を活かしたシンプルなデザインのものから、パッと目を惹く華やかなものまで、幅広いデザインが魅力のヨシノさんの絵付け皿やティーカップ。フランスのアンティークやベトナム、西洋などから着想を受けて作られているのだとか。大柄な草花から細やかな花びらまで丁寧に描かれています。磁器ならではのつるりとした質感に、色とりどりの絵柄が重ねられた色絵皿。下絵を書いたあと一度素焼きをし、ガラス質を多く含んだ上絵を重ねて絵を付けられているのだそう。ほんのりと凹凸のある手触りからは、ヨシノさんの筆使いを感じられるようです。絵の具の厚みや筆のこすれた部分にはそれぞれで違った味わいがあり、一点ずつ見比べるのも楽しいです。海外の年代物のお皿は外国人向けの大きなサイズが多い中、ヨシノさんは日本人のサイズに合わせて作られています。日常使いがしやすいながらも、アンティークの雰囲気を楽しんでほしいという思いから工夫されているそう。全体に彩られた絵付けが上品な色絵6寸スープ皿。優しい山吹色に柔らかな桃色、緑の葉と、植物たちがお皿の中で活き活きと踊ります。こちらは鮮やかな黄色や赤が目を惹く新作の色粉引茶碗。さらりとした質感はまるで陶器の粉引を思わせるような、優しい触り心地が印象的です。どこか冷たい雰囲気になりがちな磁器の中にも、温かみを感じられるような器を、と思い新たに作られたそう。同じ質感でお皿や鉢なども。ヨシノさんが手作業で彫った判子で絵付けされたという色絵どんぶり。一つひとつの重なりやふわりと浮かび上がるような表情に見惚れてしまいます。色粉引片口は色付きの磁土を使われており、同じ粉引の白化粧を施してありますが、下からうっすらと透ける土の色で全体が柔らかな薄紅色に。こちらはあんずを描いたという可憐な印象の色絵果実文絵皿。壁に掛けて飾る事ができ、インテリアとしてお部屋に彩りを添えてくれます。もちろんお皿として日常使いにも。絵皿はこれからもっと作っていきたいとお話しされていたヨシノさん。お皿を見て楽しむという新しい形に加え、絵柄も色々なものにチャレンジしてみたいと楽しそうに仰られる姿がとても印象的でした。大分県豊後大野市を拠点にし、主に磁器をメインに作陶されているヨシノさん。「海と山しかないんですが、落ち着きがありゆっくりできる場所です」と笑いながらお話してくださいました。普段は工房に籠って作業をしているため、展示会があるときは出来るだけ在廊するようにしているのだとか。お客様が選ばれている風景や手に取られる姿を見て、気付かされることも多いとお話されます。「お客様が店頭で個体差をしっかりと見て選ばれているのを見て、あえて個体差が出るように絵付けを施すようになった」そう話されるヨシノさんは、色の配合について研究をされていたり、様々な絵柄にチャレンジされていたりと、常に学びの姿勢を崩さず、これからの作品と、使われるお客様へ真っ直ぐに向き合われているのだと感じます。華やかながらもどこか親しみやすい、昔ながらの異国の風を感じられるヨシノさんの作品。この機会に是非お手に取ってその美しさをご堪能ください。まだまだ作品をご覧いただけます。会期は7月17日(月)まで。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー大分県で作陶されているヨシノヒトシさんの個展が、淀屋橋にて7月7日(金)より始まります。お店での開催は今回が初めてとなります。ぬくもりある端正な形、一つひとつ丁寧に描かれる優美で色鮮やかな絵付けなど一つひとつの表情をどうぞお楽しみください。※状況により人数制限や個数制限をさせていただきます。予めご了承くださいませ。ヨシノヒトシ展2023.7.7(金)-17(月)作家在廊:7(金)15-16時頃まで11:00-18:00コホロ淀屋橋

「Awabiware 岡本純一展 」2023.6.23(金)-7.3(月)

「Awabiware 岡本純一展 」2023.6.23(金)-7.3(月)

Awabiware 岡本純一展が6月23日より淀屋橋にて開催しております。写真は店内の様子。岡本さんの定番のトルコブルーや瑠璃、優しいベージュや青磁など、色とりどりの器に、淡路島の美味しい食べ物が賑やかに店内を彩ります。初日には岡本さんが在廊してくださいました。以前に淡路島のAwabiwareへ行ったことがあるというお客様や、コホロでの毎年の展示を楽しみにされているというお客様、古くからのお知り合いの方まで岡本さんに会いに幅広くご来店いただき、店内は和気あいあいとした空間となりました。今回の展示で初のお披露目となる新作のレンゲ。Awabiwareで陶器製のカトラリーを作ったのは初めてだそう。木や金属ではなく、陶器製ならではの良さが感じられるよう、試行錯誤して設計されたのだとか。ゆるやかにカーブした柄の部分は握りやすく、持ち手の先にはお皿の中に滑って入ってしまわないよう、少しのふくらみが。口運びのしやすいサイズ感で、使い手への細やかな気遣いが感じられます。△どんぶりレンゲは岡本さんの作るどんぶりやラーメン鉢にも合わせてお使いいただけます。どんぶりは冷やしうどんやビビンバに、暑くなるこれからの季節には、冷麺やかき氷を盛り付けても。△ラーメン鉢 ラーメン鉢は、その名の通り具沢山のラーメンにピッタリです。深さがしっかりあるのでお汁もたっぷり入れていただけます。光沢感のあるつるりとした質感で掌に馴染みやすく、ついつい手に取ってしまいます。こちらは新作の花型茶杯。小ぶりなサイズ感が愛らしい形はシンプルながらも上品な佇まいです。煎茶やエスプレッソ、ちょっとお酒を飲むのにも。アイスクリームやヨーグルトを入れて楽しんでも。 Awabiwareでも定番の豆皿。八角豆皿にひまわり豆皿など、色味、種類共に豊富に届けてくださいました。薬味を入れたり、お漬物やちょっとした小菓子にも。色味はより良いものになるよう常に改良しながら作られているそう。黒は以前はもっと明るい色味だったそうで、今回マットな風合いの中に艶も感じられる、釉薬のバランスが良い深みのある黒色が出来たと嬉しそうに仰られていました。企画展の時にしかあまり出されていないという黄南京や瑠璃色は、釉薬の濃淡が混じり合いながら流れ落ちる姿がとても美しく、明瞭感のある貫入には思わず見入ってしまいます。淡路島の食べ物も一緒にご紹介しています。淡路島を拠点に活動されている料理家・どいちなつさんの営む「心に風」さんからはーガニック・ジンジャー・チャイ・シロップにハーブソルト、アッサム・ティなどが届きました。 ハーブの種まきから栽培、収穫を行い、制作、販売まですべてを手作りで生み出されています。 シロップはカルダモンやシナモンなどの風味がふわっと鼻に抜けるスパイシーな味わいで、ソーダ水で割ってジンジャーエールに。ワインやビールで割るのもおすすめです。ハーブソルトは瀬戸内の海水を煮詰めて作られた海塩に、淡路島で育てられた香り高いレモンにローリエ、ローズマリーがブレンドされています。お肉料理やパスタのアクセントに。オリーブオイルに混ぜてドレッシングとしてサラダに使ったり、目玉焼きなどの日常使いにも。 森果樹園さんからは果汁100%のなるとオレンジュウースが届きました。淡路島五色町に代々受け継がれてきた小さな果樹園で、淡路島で約300年前に見つかった柑橘の原種、なるとオレンジを栽培している数少ない農園のひとつ。香りが強く、爽やかな酸味を味わえる清涼感のあるオレンジジュースです。夏休みに向けて、帰省時の手土産としても。 また今回の展示会では、併設のカフェで岡本さんからご紹介いただいた淡路島のもぐもぐファームさんの甘夏を使用したデザートをAwabiwareの器で提供しています。 瀬戸内の温暖な気候ですくすくと育ち、農薬や化学肥料などを使用せずに栽培された甘夏は、素材の味がギュッと濃縮されています。手絞りの果実100%のソースをたっぷりと使用した甘夏のクレープシュゼット。甘酸っぱくてほろ苦い、今しか味わえない旬ならではのスイーツです。 親から子へと、世代を超えて永く受け継いでもらえるような、そんな器を作りたいという思いを持って日々作陶されている岡本さん。そんな岡本さんだからこそ、家族みんなで楽しく食卓を囲めるような、自然と気持ちをわくわくさせてくれる程鮮やかで、使い勝手の良い器が生み出されるのだと感じます。少しずつ初夏らしい晴れ間の見える日々が増えてきたこの頃。 爽やかに食卓を彩る岡本さんの作品を是非お手に取ってご覧ください。会期は7月3日まで。会期中オンラインショップでのご紹介も予定しております。そちらもお楽しみに。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー コホロ淀屋橋にて6月23日(金)よりAwabiware 岡本純一展を開催いたします。毎年開催する度、新たな景色を見せてくれるAwabiware。今回の作品展では、あたたかい季節にぴったりなカラーも届けてくださいます。昔からある技法や考えを受け継いで作られる器。普段使いに重点を置くことが伝わってくる作品は、毎日自然と手に取りたくなります。 併設のカフェでは、岡本さんにご紹介いただいた淡路島の美味しい食べものを使ったデザートや飲みものを提供予定です。作品と共にお楽しみください。 参加協力:もぐもぐファーム森果樹園心に風 Awabiware 岡本純一展2023.6.23(金)-7.3(月)作家在廊:23(金)11:00-18:00コホロ淀屋橋

「Awabiware 岡本純一展 」2023.6.23(金)-7.3(月)

Awabiware 岡本純一展が6月23日より淀屋橋にて開催しております。写真は店内の様子。岡本さんの定番のトルコブルーや瑠璃、優しいベージュや青磁など、色とりどりの器に、淡路島の美味しい食べ物が賑やかに店内を彩ります。初日には岡本さんが在廊してくださいました。以前に淡路島のAwabiwareへ行ったことがあるというお客様や、コホロでの毎年の展示を楽しみにされているというお客様、古くからのお知り合いの方まで岡本さんに会いに幅広くご来店いただき、店内は和気あいあいとした空間となりました。今回の展示で初のお披露目となる新作のレンゲ。Awabiwareで陶器製のカトラリーを作ったのは初めてだそう。木や金属ではなく、陶器製ならではの良さが感じられるよう、試行錯誤して設計されたのだとか。ゆるやかにカーブした柄の部分は握りやすく、持ち手の先にはお皿の中に滑って入ってしまわないよう、少しのふくらみが。口運びのしやすいサイズ感で、使い手への細やかな気遣いが感じられます。△どんぶりレンゲは岡本さんの作るどんぶりやラーメン鉢にも合わせてお使いいただけます。どんぶりは冷やしうどんやビビンバに、暑くなるこれからの季節には、冷麺やかき氷を盛り付けても。△ラーメン鉢 ラーメン鉢は、その名の通り具沢山のラーメンにピッタリです。深さがしっかりあるのでお汁もたっぷり入れていただけます。光沢感のあるつるりとした質感で掌に馴染みやすく、ついつい手に取ってしまいます。こちらは新作の花型茶杯。小ぶりなサイズ感が愛らしい形はシンプルながらも上品な佇まいです。煎茶やエスプレッソ、ちょっとお酒を飲むのにも。アイスクリームやヨーグルトを入れて楽しんでも。 Awabiwareでも定番の豆皿。八角豆皿にひまわり豆皿など、色味、種類共に豊富に届けてくださいました。薬味を入れたり、お漬物やちょっとした小菓子にも。色味はより良いものになるよう常に改良しながら作られているそう。黒は以前はもっと明るい色味だったそうで、今回マットな風合いの中に艶も感じられる、釉薬のバランスが良い深みのある黒色が出来たと嬉しそうに仰られていました。企画展の時にしかあまり出されていないという黄南京や瑠璃色は、釉薬の濃淡が混じり合いながら流れ落ちる姿がとても美しく、明瞭感のある貫入には思わず見入ってしまいます。淡路島の食べ物も一緒にご紹介しています。淡路島を拠点に活動されている料理家・どいちなつさんの営む「心に風」さんからはーガニック・ジンジャー・チャイ・シロップにハーブソルト、アッサム・ティなどが届きました。 ハーブの種まきから栽培、収穫を行い、制作、販売まですべてを手作りで生み出されています。 シロップはカルダモンやシナモンなどの風味がふわっと鼻に抜けるスパイシーな味わいで、ソーダ水で割ってジンジャーエールに。ワインやビールで割るのもおすすめです。ハーブソルトは瀬戸内の海水を煮詰めて作られた海塩に、淡路島で育てられた香り高いレモンにローリエ、ローズマリーがブレンドされています。お肉料理やパスタのアクセントに。オリーブオイルに混ぜてドレッシングとしてサラダに使ったり、目玉焼きなどの日常使いにも。 森果樹園さんからは果汁100%のなるとオレンジュウースが届きました。淡路島五色町に代々受け継がれてきた小さな果樹園で、淡路島で約300年前に見つかった柑橘の原種、なるとオレンジを栽培している数少ない農園のひとつ。香りが強く、爽やかな酸味を味わえる清涼感のあるオレンジジュースです。夏休みに向けて、帰省時の手土産としても。 また今回の展示会では、併設のカフェで岡本さんからご紹介いただいた淡路島のもぐもぐファームさんの甘夏を使用したデザートをAwabiwareの器で提供しています。 瀬戸内の温暖な気候ですくすくと育ち、農薬や化学肥料などを使用せずに栽培された甘夏は、素材の味がギュッと濃縮されています。手絞りの果実100%のソースをたっぷりと使用した甘夏のクレープシュゼット。甘酸っぱくてほろ苦い、今しか味わえない旬ならではのスイーツです。 親から子へと、世代を超えて永く受け継いでもらえるような、そんな器を作りたいという思いを持って日々作陶されている岡本さん。そんな岡本さんだからこそ、家族みんなで楽しく食卓を囲めるような、自然と気持ちをわくわくさせてくれる程鮮やかで、使い勝手の良い器が生み出されるのだと感じます。少しずつ初夏らしい晴れ間の見える日々が増えてきたこの頃。 爽やかに食卓を彩る岡本さんの作品を是非お手に取ってご覧ください。会期は7月3日まで。会期中オンラインショップでのご紹介も予定しております。そちらもお楽しみに。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー コホロ淀屋橋にて6月23日(金)よりAwabiware 岡本純一展を開催いたします。毎年開催する度、新たな景色を見せてくれるAwabiware。今回の作品展では、あたたかい季節にぴったりなカラーも届けてくださいます。昔からある技法や考えを受け継いで作られる器。普段使いに重点を置くことが伝わってくる作品は、毎日自然と手に取りたくなります。 併設のカフェでは、岡本さんにご紹介いただいた淡路島の美味しい食べものを使ったデザートや飲みものを提供予定です。作品と共にお楽しみください。 参加協力:もぐもぐファーム森果樹園心に風 Awabiware 岡本純一展2023.6.23(金)-7.3(月)作家在廊:23(金)11:00-18:00コホロ淀屋橋