左藤 玲朗 展 2019.8.9(金)-18(日)


8/8(金)から始まった左藤玲朗展、会期も折り返しとなりました。
写真は初日のひと棚。
点数が少なくなりましたが、照明や花器など現在もお店でご覧いただけるものをご紹介します。

リコリス

モール模様の入った真鍮の蓋つき容器には、ポプリやハーブティなどお気に入りのものを入れて。金属の蓋を作るのはとても楽しい作業だそう。
蓋を横に添えてお花を飾ることも。テーブルや棚を愛らしく飾ってくれます。


標本容器

アルミ台も手作りの標本容器。台に載せ、ガラスを被せると、収まるものが特別に見えてきます。
中に飾っているのは一緒に販売している、Duke 藤瀬まり子さんのビーズのブローチ。熊の音楽ユニットのメンバーが並びます。躍動感のあるシルエットのブローチもぜひご覧ください。


ペンダントライト

金具までこだわって作られたペンダントライトは、アンティークのような落ち着きのある形と穏やかな灯り。机の近く、玄関、ソファの近く、家の中の時間の流れをゆったりと整えてくれるような雰囲気の照明です。


ナイトシリンダー

眠るときのアクセサリー入れとなるナイトシリンダー。左藤さんのお嬢さんがアクセサリーを無くさないようにと。
枕元や机で大切なものをそっと包んでくれ、閉まる時のやさしい音も心地よく響きます。
香りをつけた手作りのクリームや、食卓の薬味、使い方を考えるのも楽しい器。現在はセピア(写真中央右)のみ店頭でご覧いただけます。

フラワージャム

可愛らしい名前のフラワージャム。
古い量産のジャム瓶によく使われていたものに近い形であることから名づけられました。高さがあるので花器としても使いやすく、カトラリーやツールスタンドとして使っても。


花フラスコエル

やわらかい形が印象的な花器。
豊かなふくらみで、水の透明感や水に漂う草花が際立ち、涼やかに部屋を飾ってくれます。するりと伸びた枝を挿すとすっきりと美しい印象に、愛らしい花束をそのまま飾るととても華やかになります。



会期中、合わせて販売している
「セグロのクサレ」

千葉県九十九里で採れるイワシを丸ごと使い、発酵を進めた液体状のアンチョビで、千葉県に住む浜名一憲さんが作っています。
サラッとしていて塩味が強くないので、調味料としても様々なお料理に使えます。スープの出汁として、隠し味として、使うと色々な料理に試してみたくなる味わいです。いつもの料理にも、一味違う風味が加わるよう。
ぜひ色んな食べ方でお楽しみください。
ご購入の方には、左藤さんに教わった食べ方や、コホロスタッフのおすすめの使い方を集めたメモをお渡しします。

ホームページでも販売しています。
おいしい手仕事「セグロのクサレ」はこちら≫


左藤さんが作る、長く生活に馴染んでいくガラスの器。
毎年、買い足すのを楽しみに来店される方も多い展示です。
手に取ることで使う心地よさが伝わってくるような作品をどうぞご覧ください。


左藤玲朗展
2019.8.9(金)-18(日)