12/16日(土)からコホロ淀屋橋で行われる難波行秀展。
今回は展示に先駆け、普段から定番でお願いしている難波さんのカトラリーを、スタッフが実際に使った感想など交えながらご紹介していきます。
木のカトラリーは熱を通しにくく、やさしい舌触りで大人から子供まで安心してお使いいただけます。
コホロではお馴染みで、愛用するスタッフやお客様も多い難波さんの作品。
スプーンやフォークは柄の部分が三角形で、手に取るとすっと馴染む感覚が心地よいです。
△ラウンドスプーン(ウォルナット) 難波行秀
スプーンはラウンドと楕円型の二種類。
口にあたる部分が薄く作られ、カレーやスープのごろっとした野菜もたっぷりすくえるのが嬉しいです。
△パスタフォーク(チェリー) 難波行秀
爪の部分に厚みがありしっかりと安心感のあるパスタフォーク。
パスタもしっかり巻けて、ケーキのタルト部分などにもすっと入り、硬いものにも気兼ねなく使えます。
お客様の「麻婆丼を食べるときのレンゲがほしい」という声からできたレンゲ。
チェリーの明るい色合いと木目の豊かな表情が和洋問わずどんな食卓にも馴染みます。
食べている途中に机に置いても匙の部分がつかないよう、裏の部分にひと工夫されているところにも難波さんの細やかな気遣いを感じます。
軽やかで扱いやすく、思わず毎日手に取ってしまうという声も。
また横から見てみるとレンゲもスプーン同様に匙の部分がとても薄く作られているのがわかります。
幅が広くなっているので、浅い器に盛った炒飯やカレーなどがすくいやすいのには驚きました!
いたるところに難波さんの細かなこだわりが感じられます。
丼ものやスープ、取り分けのサーバー代わりに、色々な場面で活躍してくれそうです。
その他にもケーキフォークやマドラーなどもご紹介しています。
難波さんの作品はこちら≫
12/16(土)からコホロ淀屋橋で始まる難波行秀展では、プレートやバターケース、お盆、カトラリーなど、初めて届く作品も多く並びます。
初日にはワークショップも開催。
作品と共にどうぞお楽しみください。
難波行秀 展
2023.12.16(土)-25(月)
作家在廊、ワークショップ(事前予約制):16(土)
※19(火)は定休日
11:00-18:00
コホロ淀屋橋
【ワークショップ】桜の木のお皿つくり
初日16(土)には、木のお皿づくりのワークショップを開催。
作れるものは、パン皿や菓子皿などに使える12cmと15cm。
木皿の表面に彫りをいれ、オイル塗装で仕上げます。
少し赤みがあり美しい木目が特長の桜。
お手入れをしながら使い続けることで艶が増してオリジナルの表情に変わる楽しみがあります。
日時:12/16(土)
時間:12時~/15時~ 2回開催
定員:各回6名
※木くずが出ますので、汚れても良い恰好でお越しいただくかエプロンをご持参ください。
お申し込みは店頭・お電話・メールにて承ります。
コホロ淀屋橋
06-6210-1602
yodoyabashi@kohoro.jp