「石川昌浩 新田佳子 有永浩太 クラゲの子」2020.2.20(木) - 3.1(日)
開学まもなかった倉敷芸術科学大学ガラスコース。
1.2.3期生として「同じ窯の飯を食う」クラゲの子は、
それぞれの地でそれぞれのガラスの器をつくる。
絶えず原点を確認し今を見つめ続けてつくる。
原点を持ち原点を大切に繰り返し反芻して使い手に届ける。
単純に見える作業を愚直に繰り返し吹くことで器に力を与える。
これほど強い力はない。
同じ学校の1期生、2期生、3期生という繋がりのある石川さん、新田さん、有永さんによるガラスの3人展。淀屋橋にて20日から始まります。
石川さんは長く愛され作り続ける形から、美しく実用性の高いピッチャーなど、新田さんは照明から豆皿まで、SENの模様の美しい器も届きます。有永さんは無地のカラーのものからガーゼなどの作品も。
それぞれの作品を思い浮かべるだけで心が弾みます。
3人の作品が並びどんな展示になるのか、楽しい楽しい展示になること間違いなしです。
長く活動される3人のガラス作家の「今」が並ぶ作品展です。
ゆっくりとご覧ください。
石川昌浩 新田佳子 有永浩太 クラゲの子
2020.2.20(木) - 3.1(日)
作家在廊 20(木)