2年ぶりの田村文宏展、12/10(月)まで二子玉川で開催しています。
カンボジアとホンジュラスで轆轤や窯づくりなどを教えていた経験をお持ちの田村さん。現地で出会った焼きものからもインスピレーションを受けて制作をされています。
使いやすく素朴で大らかな一面に、凛とした印象を併せ持つ田村さんの作品は、新年の器としても。さまざまな形や模様の器が並ぶと、華やかな印象になります。
合わせる器を選ばず、盛り付けたものを美しく引き立てる黒褐釉の器。普段使いはもちろんですが、深く印象的な黒は特別な場面にも。引き込まれるような不思議な魅力のある黒です。
今年最後の作品展。 普段使いの器、新年の器。作品の種類も幅広く見応えのある展示となっています。ぜひ足をお運び下さい。