淀屋橋で夏に毎年開催している角田依子展。
毎年この企画展を楽しみにしてくださっている方がたくさんいらっしゃり、とても嬉しいです。
今回の企画展では、昨年ご紹介したシリンダーグラスに蓋があったら色々な使い方が楽しめるのではと角田さんにご相談したところ、色、形と種類も豊富にキャニスターを作ってくださいました。
写真の作品はSpace1(キャニスター)。
「何もない空間を線で囲むと小さな新しい空間ができる
花を挿せば花のための場所
甘いものの場所もすぐ近く」
形は、ドームとフラットの2種類。
ドームは、蓋をした時にお花を美しく飾れるようにとこのような形状にされたそうです。
透き通ったガラス越しに見るお花も楽しいです。
フラットは、食べ物を入れてピクニックに出かけた時に、蓋をコップとして使ったりもできると角田さん。
お茶時間に飲み物とお菓子を入れたり、シンプルにお花を入れたり、自分の時間を楽しむ中で使う楽しみが広がりそうです。
Space2(キャニスター)。
「何もない空間を線で囲むと
小さな新しい空間ができる。
いろんな線と、いろんな色」
来年も角田依子展を開催予定です。
滋賀で活動するmûre (ミュール)さんによるお花屋さんも開店いたします。
角田さんもmûreさんも、毎年お客様にお会いできることを楽しみにしてくださっています。
また来年の企画展もお楽しみに。
角田依子展
2021.8.7(土)-16(月)
コホロ淀屋橋
角田さんホームページ:http://yorikosumida.jp/http://yorikosumida.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/yorikosumida/