「山田憲栄展」2021.8.21(土)ー30(月)


8.21(土)から山田憲栄展が始まります。
京都府で制作されている山田さん。
真鍮やアルミ、銅などの金属の板を切り出し、叩いて成形する鍛金技法により、カトラリーやお皿、ブローチなどを作られています。
凹凸のある柔らかな模様や金属との重なり、化学変化させることで生まれる色彩など金属の素材を最大限に表現されています。
新作のカトラリーや豆皿、くすっと笑ってしまうような愛らしいユニークなブローチなどが並びます。
永い時を経たような深みのある光沢や色合い、使うたびに変化していく表情も楽しんでいただきたいです。

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821()より淀屋橋にて山田憲栄展を開催しています。
京都で制作されている鍛金作家の山田さん。
アルミや真鍮、銅などの金属を使い、1つひとつ手作業で切り出し、ヤスリかけ、叩き、焼成などを行なっています。
今回の企画展は、定番から新作まで盛りだくさんのラインナップです。

こちらは新作ブローチの鬼おこぜとチョウチンアンコウ。

金属ならではの立体感で、突起や鰭など細かい部分まで表情されています。
店内からはお客様からのすごい!というお声と笑顔が広がっています。

絵の具で色付けされたような深みのある色は、全て化学変化を使ったもの。
金属の特性を生かした、あたたかでしっくりと溶け合う奥深さがあります。
シンプルな形から動物や植物、ユニークなモチーフまで手書きならではの心が和むブローチたち。


帽子や鞄、Tシャツなどに付けるとワンポイントにもなり気分を明るくしてくれます。大切な方への贈り物にも。

カトラリーからも新作が届いています。
写真はお願いして作っていただいた韓国スプーン。
アンティークを思わせる佇まいで、柄の部分には小さな穴が。
ティースプーンやデザートスプーンとして使っても。
 

△経年変化した豆皿。
山田さんの作品は、経年変化していくことでさらに愛着が湧き育てることの楽しみも教えてくれます。
30()まで開催していますので、金属の性質を最大限に生かして表現された細やかな手仕事をぜひ実際にお手に取ってご覧ください。


山田憲栄展
2021.8.21(土)ー30(月)
24日(火)は定休日のためお休みです。
コホロ淀屋橋