一枚の「銅」板を金「」で叩き「起」こし「器」にする鎚起銅器。
江戸時代から伝わる技法は、燕市に於いて、約200年の歴史を誇ります。
その歴史を継ぐ職人、大橋保隆さん。
幼い頃より、鎚起銅器職人であるお父様の姿をみて育ちその原体験が、自分の手で一貫して作り上げる、昔ながらの技法にこだわる姿へと繋がっています。


熱伝導率の良さが特徴の銅。銅鍋は火にかけるとすぐに熱が広がり全体がムラなく温まります。
味の染み込みも早いと言われていて時短調理にもぴったりです。
左右に持ち手が付いた浅めの鍋はみぞれ煮や卵とじ、アヒージョなど。
そのまま食卓に出しても様になります。
▲銅鍋
大:w32.9㎝(持ち手まで)×H5㎝ 口径27.5㎝
中:w26.7㎝(持ち手まで)×H4.6㎝ 口径23㎝
小:w22.4㎝(持ち手まで)×H3.1㎝ 口径18.2㎝

その他にもお盆や真鍮のカトラリーなどをご覧いただけます。
佇まいの美しさ、なめらかな手触り、使い込むほどに育っていく表情。
行程を幾度と重ねることで生まれる唯一無二の景色をお楽しみください。

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