椿 重松歩
Φ6.5cm × H5cm

椿の花をイメージして作られたガラス。
静かで神秘的な色のグラデーションに思わず引き込まれます。
しっとりなめらかな手触りからは、その丁寧な手仕事がひしひしと伝わってくるようです。

＜重松歩 Ayumi Shigematsu＞
フランス語で「ガラスの練り粉」という意味の、パート・ド・ヴェールという技法で制作される岐阜のガラス作家・重松さん。
ガラスの粉を予め作った石膏型に入れ、加熱焼成し、研磨で仕上げるという多くの工程を経て作品が完成します。
この技法は厚みがでやすいそうですが、極限まで透き通るような薄さに丁寧に仕上げられらガラスは唯一無二の美しさを放ちます。

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