藤瀬まり子さんのブローチと左藤さんのブローチ額
29日に開催した左藤玲朗展でご紹介し、もう少しの間、左藤さんの器と共にお店にてご覧いただいています。
Duke藤瀬まり子さんの作品は、ビーズで半立体のモチーフを作り、アンティークビーズや刺繍、天然石と合わせてブローチに仕立てています。
繊細にビーズの色を重ねることとで、動物の表情や姿の美しさ、立体的に愛らしい姿が浮かび上がります。
アンティークのビーズの現代にない風合いや、印象的な躍動感ある形、丁寧に1つ1つの作業を積み重ねて出来上がる藤瀬さんのブローチ。
宝物を抱えたネズミ、届け物をするツバメ、静かにたたずむ白鳥や黒鳥。
1つ1つのモチーフにストーリーが聞こえてくるようです。
襟元や鞄に付けるととても華やかな印象に。
繊細で落ち着いた色調のビーズは洋服の色にもすっと馴染み、気持ちの弾む特別な飾りつけをしてくれます。
今回は蝶のブローチも届きました。
左藤さんが額を作るにあたりイメージしたアンティークの標本器。
額に入れると蝶のブローチはとても美しい標本となりました。
左藤さんのブローチ額は、藤瀬さんのブローチに合わせて真鍮とガラスで作ったもの。壁掛けとして飾ることができます。
室内に飾ると、古くから大切に受け継がれるもののように感じました。
真鍮の経年変化、角度によって光が反射するガラス、時間ごとの佇まいに魅力を感じます。
後ろから取り外すことができ、ブローチを戻す時にもすっと収まります。
藤瀬さんのブローチのためのブローチ額。ブローチと合わせてのご紹介です。
藤瀬さんのブローチは単体でもご購入いただけます。
中をご覧になりたい方は、スタッフまでお声かけください。