穏やかな日差しに包まれた3/16(土)、原田七重展が始まりました。
温かい雰囲気の漂う原田さんの作品、春らしい黄や緑、やわらかい白、深みのある茶など色とりどりの器が店内には並んでいます。
新しい季節、せわしなく時間が過ぎてゆきますが、気に入った器があると一日の始まりが心地よく始められるような気がします。
今回は原田さんに朝食のプレート、マグカップやスープカップ、ボウルなど、毎日使いたくなる器をリクエストしました。
軽やかでありながら奥深い表情もみせる原田さんの器。
なんとなくの組み合わせも雰囲気良くまとまります。
合わせるもので和洋色々な食卓を楽しめるので、はじめて陶磁器を選ぶ方や贈りものにもおすすめです。
数年前に石川県に移ってから作っているという石川の土を使った作品は滑らかな肌合い。
今回は台皿やピッチャー、碗などをご覧いただけます。
柔らかさやところどころに入る貫入が魅力的な半磁器の器。
なんとも表現できない穏やかな色合いです。ゆったりと花びらの模様のように描かれた刷毛目の器は、和洋中、スパイスの効いた料理やアジア料理など、不思議と色んな料理によく合います。
原田さんの器と共に色んな料理を楽しんでみて下さい。
スタッフの中でも話題になったのが6.5寸、7.5寸と半サイズ刻みのリムプレート。
これが大きすぎず小さすぎず使い勝手の良い大きさです。
特に食卓で8寸プレートがちょっと大きく感じる時もあるので、7.5寸はワンプレートやカレー、パスタやおかずなどにぴったり。
5寸のプレートはケーキや菓子皿にもなりますし、カップと合わせてソーサーにもなるのが嬉しいです。その他シリアルやスープにも使えるようなボウルも色々なかたちを届けて下さっています。
原田さんはこのかたちの黄色いボウルで具だくさんの汁物をよくいただくのだそう。
今回は原田さんのご友人でもあるミトラカルナさんの焼き菓子やグッズも合わせて紹介しています。
飼い猫のミトラとカルナがモチーフのクッキーやエコバッグ、ポーチなどのグッズ。
お菓子は素材にこだわった優しい味わいです。在廊時にも「どんな風につかっている?」「こんなのがいいかな~」と楽しそうにお客様やスタッフとの会話をされていました。使い手に寄り添うその姿勢が使い心地の良さにも繋がるのかもしれません。
作品展は3/25(月)まで。
会期終了後からオンラインショップでのご紹介も始まります。
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3月16日(土)から始まる原田七重展、二年ぶりの開催となります。
石川県で作陶される原田さんは、暮らしに寄り添う器を作られています。
刷毛目や磁器、三島などたくさんの引き出しがある原田さんの器は、それぞれの組み合わせを考えるのも楽しみのひとつ。
どれを合わせても不思議と優しく馴染み、心地よい雰囲気が食卓に漂います。
今回は朝食のプレート、マグカップやスープカップなど、毎日使いたくなる器をリクエストしました。
始めて陶磁器を選ぶ方や贈りものにもおすすめしたい器です。
また会期中、原田さんのお知り合いでもあるミトラカルナさんの焼き菓子やグッズも合わせてご紹介します。
新しく始まる暮らしにあわせてどうぞお選びください。
※ミトラカルナさんのお菓子は完売しました。
原田七重 展
2024.3.16(土)-3.25(月)
作家在廊:16(土)
11:00-19:00
KOHORO二子玉川