KOHOROは20周年を迎えました。

2025年4月29日、KOHOROは20周年を迎えました。
いつもご利用くださるお客様、素晴らしい器を届けてくれる作り手の皆様、ありがとうございます。
皆様と器の話をする日々は楽しくて、あっという間の20年でした。今でも作り手から新しい器が届くと、わくわくする気持ちは変わりません。 
KOHOROをとおして、皆様が大切な方々と笑顔あふれる食卓を囲んでいただけますように。
今後も人の手を通して作られた器や道具が、皆様の豊かな暮らしに貢献できるよう、「つくるをまもる」をかかげて活動をしていきます。
どうぞこれからも、よろしくお願いいたします。


#KOHOROの思い出
20周年にあたり個展をしてくださる作り手さんに「KOHOROといえば?」「KOHOROとの思い出は?」と想像する作品を届けてもらっていました。
また、こちらではそのエピソードをご紹介いたします。

 <有永浩太さん>
大阪、淀屋橋の展示で初めて作った台付鉢です。

この展示をきっかけに「見てみたい」という声が多く定番作品なりました。


<ヨシノヒトシさん>
コホロといえば「普段使いの器」と思って、料理との相性が良い器を多めにセレクトしました。
毎回展示のときには、そのお店や季節を考えながら制作するように心がけていますが、今回はコホロらしさを考えて集中した制作期間となりました!



<長野大輔さん>
コホロは「普段使いの器を扱っている店」というイメージがあるので、今回は普段僕が自宅でよく使っている器を届けました。
ドラ鉢や縁だけだけ立ち上がった平皿、リムも高台もない丸鉢は特に活躍している器なので、多めに作りました。



<生形由香さん>
初めてコホロにうかがった際、カウンターの雰囲気がとても印象的だったことを覚えています。
どこか台所のような温かみのある空間で、いつかお店の雰囲気にぴったりなランプシェードを作ってみたいと思っていました。
今回の個展にてタイプの異なるものを3点作ってみたのですが、いかがでしょうか。


<阿南維也さん>
コホロのイメージは「定番」「安心感」かな、と。
なので僕の定番の飯碗のサイズ展開した作品や丼など、今回は頼もしさがある器をたくさん作ってきました!



<水谷智美さん>
私とコホロの思い出は、最初に注文してもらったラウンドリムプレートと丸カップです。当時、お客様に受け入れてもらえるかドキドキしながら納品したのが懐かしいです。
今まで定番として残っているのもありがたく、今回の個展でも出品させてもらいます。

改めて、作り手さんに聞くKOHOROとのエピソードに懐かしさや嬉しさがこみ上げます。 
随時追加してゆきますので、どうぞお楽しみに!

また、ぜひInstagramで#KOHOROの思い出を検索してみてください。
みなさんからの投稿もお待ちしております!