茨城県笠間市で制作されている小林耶摩人さんの器が、新しくオンラインショップにてご覧いただけます。
伝統的な古い作品を纏うような空気と佇まいを大切にしながら、現代の食卓に自然に並ぶ器。
日常使いしやすく、それが普段あることを意識させず、ごく自然にそこにあって、いつものように料理が盛られて、いつものように片付けられる…そんな器を制作されているという耶摩人さん。
食卓に並べると毎日の食事がより丁寧に、大切に感じさせてくれます。
8寸リム皿の黒釉。鉄分を多く含んでいる黒釉は、しっとりとした黒へと変わっていきます。自然の土を感じられるような荒々しさと、洗練された美しさがあります。
▽粉引き
陶器ですが、陶器ではないような不思議なマットな質感。
▽灰釉
釉薬で印象ががらりと変わります。
厚みが薄く見た目よりも軽い印象で、普段使いしやすいです。
きりっとしたリムで料理をぐっと引き立ててくれるように感じます。
深さがあるので、ロールキャベツやミネストローネ、夏の暑い季節は冷製パスタや冷製スープ、そうめんなどを入れていただきたいです。
灰釉の8寸リム皿。こちらも黒釉、粉引きがございます。
灰釉は、優しい緑色をしています。鉄分や焼いた焦げ色が表情豊かです。
8寸は、重宝する大きさ。
家族みんなの分のおかずを入れたり、ワンプレート皿としてもお使いいただけます。
とても扱いやすく、毎日の暮らしにすんなりと溶け込む耶摩人さんの器。
和洋問わずどんな料理にも寄り添ってくれて、自然と手に取りたくなるような作品をぜひご覧ください。
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