コホロ淀屋橋では、愛媛で作陶されている宮内太志さんの作品展がはじまりました。
年に2度、共同で焼かれる薪窯「もぐらの窯」による新作も届きました。
料理によくなじむ白や青、黄、緑、黒、色とりどりの器がたくさん並び
何を盛りつけようかと考えると、次から次に食べたいものが浮かびます。
スタッフひとりひとりが宮内さんの器を使って食べたいもの、盛り付けたいものを持ち寄りました。
新作のフラットプレートには色鮮やかな人参ラぺや紫キャベツのマリネ
アメ色の楕円皿にはサラダとサンドイッチを
深い青色の鉢には氷水に浮かべたそうめんを
緑の長方皿にはお稲荷さんをのせて食卓の中心に
縁錆のような施しがされた白のプレートにからあげを
賑やかな食卓のできあがりです。
料理が食卓に運ばれてきたとき、「美味しそう」をたくさん引き出してくれる宮内さんの器。
心豊かな食卓の一コマを演出してくれます。
宮内太志展
5.1(火)-14(月)